第4回 ペット災害危機管理士通学認定講座4級 平成27年5月10日実施 参加者の声(抜粋)

質問①セミナー講義でご自身が気付いたことはありましたか

まず人間自身の安全確保が重要であるという基本。
自分自身の安全を確保することにより他人やペットの安全が守れる。いかに冷静に対応できるかが大切な心構えと感じました。

ペット可物件に住み今年たまたま地域の組長なので近所もしくは区役所の人と話し合う機会を設けてみようと思いました。
今までは家で過ごすことを考えていましたが、避難する必要があるということを学んだ。
家の近くに避難所はあることは知っていたが、ペットは入れるか気にしていなかった。ペットを守っていけるのは飼い主しかいない。
防災意識の向上を図る良い講義です。ペットを守る為にはまず自分!ですね。
災害が起きてからでは遅い。ということが改めて認識できました。
災害はいつやってきてもおかしくない。その時が来てから慌てるのでなく、今出来る限りの準備をしておくことがとても大切だと気付きました。
同行避難が推奨されているとは思わなかったので、今後はもしもの時に備えてペットとの同行避難について考え準備し積極的に発信していかなければと思いました。
東日本大震災が起きた時、その後と色々なシュミレーションをしていたが、このセミナーで考えつかなかったことに気付けて本当に良かった。
この事を周りの知人などに広めて考えをシェアできれば、より災害対策意識が高まると思います。
食糧の備えはあるが、細かな防災グッズ(ポーチ付きリード、移動用の袋)等、必要なものや周りへの配慮が不十分だった。
避難所がどこにあるかは知っていましたが、詳しいことは調べていないままだったので早速声を上げていこうと思います。
地方などではまだ災害に対する危機感が薄い為、避難時に人間がすべき事、ペットのためにできる事などを確認できた。都庁にあるペットケージは羨ましいと思った!

質問②災害アクション・避難経路確認アクション体験でご自身が気付いたことはありましたか

机上で考えても「どうしたらいいのだろう」と少しこまりました。
これが実際の災害時だったら混乱もひとしおだと思います。普段からの心がけが重要だと認識しました。
いかに危険を回避するか、その時その時の状況をいかに冷静に判断し、対処していく事が必要か感じました。
“午前は海側から、午後は陸から風が吹くこと。
避難するときは広い道路を歩行者は使えること。”
中型犬が使用できるスリングがあるとわかった。小型犬用だけだと思っていた。
冷静になる事が大事だが、実際に起きたら出来るか不安である。
実際に自分が被災したとしたらどうなるか?ちゃんとした行動ができるか逆に不安になりました。
実際に災害が起きた時は本当に冷静になれるか不安に思いました。
普段から必要最低限の緊急グッズを身につけておくべきと思いました。(ハンカチ、バンドエイド、イヤホン)
実際は想像を絶する状況だと思うのですが、事前にアクション体験をすることにより他の参加者の方々の意見を聞けたりして、気付かされる点が多かったように思います。
風向きが急に変わるなどは自分の意識に無かったですし、線路際には電車が倒れているなどイメージできていなかったので、災害時での注意しなければならないイメージが広がったように思います。
風向きの違いや身体の落ち着かせ方など知らないことが多々あった。自分自身が落ち着かないとペット、家族も不安になると思うので知れて良かったです。
見慣れない、扱いが充分に把握できていないものを直に体験できたことは実際の災害にあった時を想定できた。
実際に地図を使って避難経路を考えているというのはとても勉強になりました。大きな道を選ぶことや風向きなど色々と考えて判断できるように普段から心がけてしていきたいなと思いました。
アクション体験を通して他者との意見交換、助け合いを学んだ。先生の煙からの逃れ方(ひじ・ひざつきで壁をつたって)、風の方向にも気をつけて避難することを初めて知った。