第3回 ペット災害危機管理士®通学認定講座3級 平成27年9月20日午後実施 参加者の声(抜粋)

質問①セミナー講義でご自身が気付いたことはありましたか

災害はいつ発生するかわからないので、事前に避難準備の必要性が大切と思いました。また、避難に関しては行政や報道の情報が必要だが、最後は自分の判断が重要と思いました。

正常性バイアス・・・初めて聞きました。動物救護センターの活動について。

うちは賃貸の集合住宅で10世帯中9世帯がペットを飼っています。避難先のペット受け入れでなく、近所同士で対策を考える必要があると痛感しました。

ハザードマップをさっそく入手してみたいです!

避難所での自分の役割というか、リーダーシップを取れる人というのは少ないと思うので、今日学んだことをペットを助けるために役立てたい。

周りの人と仲良くすることの大切さも改めてわかりました。

やはり自分が冷静になり、率先して行動を起こさなければならないなと思いました。

「共助」の大切さです。犬飼いさんたちは、割とお互いを知っていますが他の動物、猫などの場合はなかなか難しいと思います。

ペットの同行避難の難しさを改めて知りました。ペットに対する理解を私たちが声をあげて1つでもいいから確保していかなければと思いました。

質問②災害アクション・避難経路確認アクション体験でご自身が気付いたことはありましたか

避難場所2㎡のスペースは本当に狭く感じました。避難経路の確認は犬の散歩をしているときに危険な場所はないか確認してみたいと思います。

避難所での一人あたりのスペース(2㎡)が考えていたより小さく、ペット同行の場合を考える必要があると感じました。

4級と重なっているように感じましたが、再認識という意味ではよかったと思います。

スペースが狭いだとかで自分が不満を言っていたらとても他の人やペットを助けられないと思うので、不満にフォーカスしないようにする。

建物から避難する時に、最後の列でみんなを勇気付けた人の話には感動しました。私もそういう人間になろうと心動かされました。

考えるのが結構大変でした(避難所での区分け?が大変でした)

自分の住んでいる地域のハザードマップなどは「見た」事はありますが、実際にそれを使って考え行動する事が大切だと思いました。

パニックに対して「冷静」になるということが第一だと思いました。自ら日常生活の中で、どこに何かどのようにあるのかを確認し、それを共有する必要があると思います。

周囲の調査(ハザードマップ)、予知、予防、対策、実施、是正をしてみよう(動物と共に行動するハザードマップ)

避難場所を1つではなく、2~3つ確認しとかなければいけないことを再確認できました。

自分の住んでいるところでの、避難経路を思い出しながら、より危ないところには日頃のチェックをと思います。

ペットとの避難する時、した後の難しさ。スキルUPし、提案できる人にならないと何も動けない。

班の中に実際に避難生活をされた方がいらっしゃったので、公式に発表されている事と現場での対応の仕方に違いがある事を知れた。

一度は津波で避難した事がありますが、細かいことへの気づきがなく、改めて地区の見直しをしようと思いました。

ペット災害危機管理士通学講座

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避難所での1人分スペースは思っている以上に小さい