第１回 ペット災害危機管理士®１級講座を受講された方より、メッセージをお寄せいただきました。
当講座を受講中の方、これから受講される方の励みになりますよう、掲載いたします！
K様（第１回目開催 平成28年10月15-16日受講）
動物愛護を学ぶ上で、ペット災害危機管理士®１級を取得しました。
東日本大震災の被災地 気仙沼へ、直接足を運ぶ機会を頂き、感謝しております。
今までの４～２級とは全く違ったスタイルで、講義を『受ける』のではなく、自ら参加し、発言する事で、ひとつひとつの体験が身になる感じがしました。開始時に先生が言っていた『終わった時、きっと今と違う見え方になっているよ』の意味が、とても理解できました。
自分の足で動き、現地の方の生の話を伺い、自分と向き合い、果たして自分に何が出来るのか問いただし、帰宅後の課題へ取り組む。とても大変でしたが、ペットを飼養しているしていないにかかわらず周囲にも知って頂きたい事だと思いました。
家族や職場、友人等身近なところから学んだことをフィードバックしている最中です。
学びを活かし、動物愛護の啓発と共に『防災＝復興』ということを、日々の活動に取り入れていきたいと思います。 皆さんも是非挑戦してみて下さい。
I様（第１回目開催 平成28年10月15-16日受講）
私自身はまだ大きな災害を経験したことはないのですが、私が暮らす隣町の箱根で噴火警戒レベルが上がるという予期せぬ出来事がありました。
その時は災害の有無にかかわらず、警戒区域に入ったというだけで生活が一変する様子を目の当たりにし、大きな衝撃を受けました。
ペットを連れて瞬時に避難しなくてはいけないとき、1人の飼い主としてもドッグライフカウンセラーとしても、自分は何ができるのか・・と真剣に考え、もっとペット防災の知識を高め、飼い主さんとペット達そして地域のために取り組もうと、1級までチャレンジすることを決めました。
日本ではいつどこで災害がおきてもおかしくない状況です。
逆に災害はすぐに起きるとも限らないので、防災への備えが長く続くこともあります。
ペット達との暮らしの中に、ペットを守るための備えを無理なく自然に取り入れられるよう、
生活に密着したペット防災の知識を飼い主さんに伝え、地域の為にも貢献していきたいと考えています。
またペット防災の取り組みは一人ではできないこともあります。
この講座を通して、全国に多くの仲間と知り合うこともできました。
同じ志をもつ方々と協力してペット防災に取り組んでいけたらとても心強いと思いますので、
ぜひ一緒に頑張りましょう。
ぜひ一緒に頑張りましょう。
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