ペットオーナーが今や大切な家族の一員を家の中のいつものお気に入りの場所で永遠に見続けることが出来るというペットのフリーズドライに注目が集まっています。
ラブラドールにA$3000(約25万円)というとかなりの出資ですが、食事、散歩、トリミング、定期健診が不要という全く手がかからず、更なるコストもかからないペットです。フリーズドライという手法は表皮だけでなく動物の身体全体をそのまま保存することで生き生きとした印象を生み出すことが可能であることから‘その子ならではの表情とポーズ’で‘いつもの場所’で笑顔をふりまいてもらえます。
「2Dの写真が3Dになっただけです」と語るのはサンシャインコーストで過去20年間ゲームハンティングで射止められた猪や牛の剥製を作ってきたミカロウイッツさん。彼がペットの飼い主から問い合わせを受け始めたのは10年前のことで当時剥製の手法では一番大切な表情を上手く表現することが出来ないことから、その後フリーズドライという手法を独学で習得しこのサービスを始めました。多くの人々に知られる切欠になったのは番組の中でペットをフリーズドライにするアメリカのTVプログラムで、そのおかげで今やビジネスの30%はペットで、埋葬や火葬で永遠に葬るより‘もっと身近にいてくれて時々頭を撫でてあげたい‘と願う飼い主さんから年間80匹以上の注文があるそうです。
低温・真空に近い極低圧をかけ水分を昇華させて乾燥させることから腐敗というプロセスを取り除くこの作業にはペットの大きさやポーズにより数週間から数か月という時間が必要で、完成後室温に戻されたペットはまるで生きているかのような様子のまま永遠に保存が可能です。
「毎日のお掃除で埃を取ったり毛やスキンにダメ―ジを与える害虫から守るためのスプレーを3か月おきくらいにかけておくのが良いでしょう。時々必要に応じて固く絞った布で拭いても大丈夫です。直射日光や湿気のある場所を避け、ベランダに置きっぱなしという事がないようにしてください。暖かくしてあげたいと思ってもヒーターや暖炉の傍は避けてください。」(ミカロウイッツ氏)
ペットで人気があるのは猫や犬で一番難しいのはパグやシャーペイのような顔や体に皺がある犬種である他、兎、トカゲ、山羊、鳥、フェレットなどのリクエストもあるそうです。体重が4㎏の犬で約A$1200(約10万円)。 尚、目だけは義眼が使われるそうです。
























































