今や2030年には46億豪ドルに成長すると予測されている世界のペット用サプリメント市場。その中でも他のペットと比較して犬は飼育率が高く、高齢になると良く知られた病気にかかりやすいことから、サプリメントを与える可能性が高いペットであることがわかりました。
サプリメントの需要はパンデミック以前から伸びていたものの、飼い主が家で過ごす時間が長くなり、ペットの健康や幸福に対する意識が高まったことで以前は気づかなかったことに気づき、解決策を求め、より多くのサプリメントが購入されています。
さて、犬の不安症は今や多くの飼い主が頭を悩ますところとなりましたが、身体の内からその行動の要因となる腸内環境のバランスを整えることで症状の緩和を目的としたサプリメント、プロバイオティックス(腸に存在する善玉菌)への関心が高まっています。
「腸は第二の脳」と言われるように、私たちの身体は食べたもので構成されており、 体内の生化学的プロセスにより、私たちの気分に影響を与えるものが、人間であれ犬であれ、私たちの行動を促しています。 つまり私たちが愛犬に与える食事のほとんどが、直接または間接的に愛犬の生化学や生理学、脳などに影響を与え、それが交互に愛犬の行動に影響を与えるというもの。犬という種にとって必要とされる栄養価の高い食事は勿論の事、プロバイオティックスで腸内環境を整え消化を促進し、身体と心の健康のバランスを保つという自然なプロセスに沿ったこのアプローチが、パンデミックペットを抱えたオーストラリアの飼い主の購買意欲を刺激するのは当然のことと言えましょう。
ペット用プロバイオティクスを発売しているQLD地元企業「イプロメア」の専属獣医師であるクレア・スティーブンス博士によると、オーストラリアの犬の分離不安症は過去2年間で700%増加となりました。不安症の解決は、オーストラリアの飼い主達から今、多くの注目を集めています。
























































