4月20日(土)、東京銀座の会場でペット災害危機管理士(R)通学認定講座4級を開講しました。
講師を務めるのは、ペット災害危機管理士(R)統括責任者の鈴木先生です。
本日は、令和6年能登半島地震の被災者への支援を発災から現在まで続けている石川県在住のペット災害危機管理士(R)2名(西村匠子氏(1級講師)、中野靖也氏(1級))が聴講の為上京、講座途中から特任講師の大出先生も合流し、大変賑やかな講座となりました。

左から、鈴木講師、西村講師、中野氏、大出講師

本日の受講は9名。受講生の中には、2024年年頭から発生し続けている地震をきっかけに大切な家族を守るために受講しに来ている方もいらっしゃいました。
当講座では「ペットの防災」を学ぶのではなく、ペットを含めた生活のなかで持つべき災害に対する考え方や取るべき行動、特に4級は自助・準備の基礎を学びます。
先ずこの基礎防災知識の会得は非常に重要であると言えます。
受講生9名の内、ペットを飼養されていない方も参加されていましたが、当講座は飼っていない方のも受講して頂きたい内容ともなっております。
また、防災に初めて触れる方、防災士を取得し、防災の基礎を学んでいる方等もいらっしゃいましたが、初対面にも関わらず和やかな雰囲気で始まりました。

グループワークでは、活発に意見を出し合い解答を導きだしておりました。光るものを感じる解答もあり、これからが楽しみな皆さんでした。
また、聴講に来ている2名に現地での活動への質問もあり、大変貴重な話をきけたのではないでしょうか
2時間半の講座の最後にはペット災害危機管理士(R)4級の認定試験を実施し、合否結果は後日郵送になります。

  

2時間半の講座の最後にはペット災害危機管理士(R)4級の認定試験を実施し、合否結果は後日郵送になります。

<受講生の声>
●気象庁の情報など、なんとなく分かった気で見ていましたが、どのフェーズで避難するべきなのかなど知ることができました。
●災害は自分には関係ないことだと何となく思っていたことに気付きました。
●勘違いしていた情報や知らなかったことが多く、勉強になりました!
●防災士の資格も取りましたが、離れていると忘れてしまいます。継続的な知識の定着とアップデートが必要と思いました。
●グループワークの大切さが実感でき、誰かと一緒に考えることの大切さに気付けました。

など、多数ご感想を頂きました。ありがとうございます!

午後の3級講座に続きます。
3級の開催レポートはコチラ
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東京銀座のペット災害危機管理士(R)通学認定講座4級の次回開催は2024年5月30日(木)です。
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