3月2日(土)、東京銀座の会場でペット災害危機管理士(R)通学認定講座4級を開講しました。
講師を務めるのは、ペット災害危機管理士(R)統括責任者の鈴木先生です。
本日の受講は7名で、元日に発生した能登半島地震がペットとの防災を考えるきっかけとなった方も多くいらっしゃいました。

当講座では「ペットの防災」を学ぶのではなく、ペットを含めた生活のなかで持つべき災害に対する考え方や取るべき行動、特に4級は自助・準備の基礎を学びます。
先ずこの基礎防災知識の会得は非常に重要であると言えます。

受講生7名の内、ペットを飼養されていない方、防災に初めて触れる方、防災士を取得し、防災の基礎を学んでいる方等もいらっしゃいましたが、当講座は、多岐に渡る方々にペット防災の基礎が学べる内容となっております。
初対面にも関わらず和やかな雰囲気で始まりました。
グループワークでは、活発に意見を出し合い解答を導きだしておりました。
光るものを感じる解答もあり、これからが楽しみな皆さんでした。

  

2時間半の講座の最後にはペット災害危機管理士(R)4級の認定試験を実施し、合否結果は後日郵送になります。

<受講生の声>
●落ち着いて行動し、命を守るためにも知識を身に付けておくことが大切だと思いました。
●人間の防災については一部知っているところもあるが、ペットのことは理解できていなかったので、人間とペットのつながりの大切さを理解し、得るものがありました。
●災害発生時のイメージトレーニングは重要だと思った。
●犬(ペット)の飼い主(人間)を救う、命を守る、という視点が大切だということに気付けました。
●避難品は何でも持ち出しすぎて荷物過多になりがち。実際に家で準備したもの(人間用+犬用)は重くて無理だったので今後の課題です。

など、多数ご感想を頂きました。ありがとうございます!

午後の3級講座に続きます。
3級の開催レポートはコチラ
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東京銀座のペット災害危機管理士(R)通学認定講座4級の次回開催は2024年4月20日(土)です。
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