【レポート】1/27（土）ペット災害危機管理士（R）通学認定講座４級（東京銀座）

1月27日（土）、東京銀座の会場でペット災害危機管理士（R）通学認定講座4級を開講しました。
講師を務めるのは、ペット災害危機管理士（R）統括責任者の鈴木先生です。
本日の受講は10名となりました。受講された方の中には、元日に発生した能登半島地震がペットとの防災を考えるきっかけとなった方もいらっしゃるのではと思われます。

当講座では「ペットの防災」を学ぶのではなく、ペットを含めた生活のなかで持つべき災害に対する考え方や取るべき行動、特に4級は自助・準備の基礎を学びます。
先ずこの基礎防災知識の会得は非常に重要であると言えます。

受講生10名の内、ペットを飼養されていない方も参加されていましたが、当講座は飼っていない方のも受講して頂きたい内容ともなっております。
また、防災に初めて触れる方、防災士を取得し防災の基礎を学んでいる方等もいらっしゃいましたが、初対面にも関わらず和やかな雰囲気で始まりました。
グループワークでは、活発に意見を出し合い解答を導きだしておりました。光るものを感じる解答もあり、これからが楽しみな皆さんでした。

2時間半の講座の最後にはペット災害危機管理士（R）4級の認定試験を実施し、合否結果は後日郵送になります。

＜受講生の声＞
●普段から落ち着いて行動できるよう考えておく必要があることに気付けました。
●人の防災（注意、準備すること）とさほど変わらないと思っていましたが、知識不足だと反省しました。また、ペットを認められない方からの考え方や対処法も勉強になりました。
●自分で何とかするしかないという気持ちがあり、自治体の情報収集はしていなかったので、自分の住んでいる街のことをきちんと知らないといけないと思いました。
●まずは人の防災を。と考えていましたが、「人とペット」の災害対策が必要と感じました。
●ネットやSNSの情報だけでは不足が多くあったなと感じました。また、ネット・SNSで発信されている情報そのままだけでは、いざというとき動けないだろうなと思ったので、今回しっかり学べてとても勉強になりました。

など、多数ご感想を頂きました。ありがとうございます！

午後の3級講座に続きます。
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