犬の3頭に1頭が高齢化。だからこそ介護とまっすぐ向き合おう
「高齢化社会」という言葉をよく耳にしますが、この問題は、人に関することだけではありません。実は、ペットにおいても高齢化が進んでいるということを知っていましたか?いま、犬全体の平均寿命は14歳くらい、猫全体の平均寿命は15歳くらいといわれています(2015年調べ)。犬に関しては、30年前と比べ、実に2倍近く寿命が伸びたといわれ、日本にいる犬のうち、3頭に1頭は10歳以上と超高齢化社会になってきています。
そこで考えなくてはならないのが、ペットの介護。たとえいまは元気でも、高齢になっていけば、病気になったり、歩行が困難になるかもしれません。そうなったとき、私たちは愛するペットに正しく介護ができるでしょうか?
これまで、私たちの毎日を豊かにしてくれたペットには、介護が必要になったとしても、幸せな毎日を過ごしてほしいですよね。でも、願うだけではできません。愛するからこそ、〝家族の一員〞だからこそ、介護と向き合うことは重要なのです。
知っているようで意外と知らない、そしてできるようでなかなかできないペットの介護。しかし、最低限のことを知っておくだけでも、不安が減り、気持ちもまったく違ってきます。高齢のペットと暮らしている方はもちろんですが、シニア期に入る前から準備、練習しておきましょう。
アイドルユニットチャッキーズ∞インフィニティの”お料理大好きクッキング社員”はなきゆりさん介護体験レポート!!
一生の半分を占める老齢期をペットも飼い主も健康で楽しく過ごすために正しい知識を学ぶ
ペットの寿命が延び、シニア期が長くなっています。老齢のペットと向き合うときに必要なのは、何よりも『愛情』と『世話をする飼い主の健康』です。飼い主が精神的にも体力的にも介護に疲れて負担に感じてしまうと、それは必ずペットへ伝わります。少しでもお互いに安らかで負担が少ないシニアライフを過ごせるようにするために、飼い主が正しい知識を持って介護を行いましょう。
愛玩動物介護士通信認定講座とは
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