京都会場は京都市と奈良市の中間のまち城陽市にて開催しました。
担当は、ペット災害危機管理士（R）1級講師の藤原景子先生です。

恒例となりました、京都府南部豪雨で被害のあった地域です。
このお話をすると普段、どこにでもある浸水しそうにない場所でも浸水することがあるんだな。と感じていただけます。

新型コロナウィルス感染症の不安はまだありますが、健康チェックの他、セミナーテーブルのアルコール拭きを行い、会場の扉開放・換気扇使用、サーキュレーターで空気の循環を行いながら開催いたしました。
また、感染症対策に京都府新型コロナウイルス緊急連絡サービス「こことろ」にイベント登録し京都府外からお越しの方にもご協力いただきました。

ドア解放の為、ドア前に看板設置

会場近隣の京都府からの他、大阪、奈良、兵庫、三重と、広域からお越しいただきありがとうございます。
また、これから講師を目指したいペット災害危機管理士（R）2級取得者の方と、もっと深く学びたいペット災害危機管理士（R）3級取得者の方に会場運営をお手伝いいただきました。

4級の受講生は、初めて学ぶ「ペットの災害危機管理」の緊張の面持ちで。
3級の受講生は、4級を学び自信がつき、リラックスした様子でした。

どちらの受講生も、グループワークでは活発で熱心な意見が交わされており、じっくり問題点を考えてから意見を出すチーム、意見をどんどん出し合うチームと、チームごとにカラーが異なり様々な意見を聞くことができました。
もしもの時、頼もしく活躍されるリーダーになられるだろうと嬉しく感じました。

■受講生の声
・気づかされたことが多かった。
・家族で話し合う必要があると感じた。
・自助の大切さを知りました。
・グループワークでは自分の考えと違う考えを知りとても勉強になった。

次回の京都会場の開催予定は、来年1月31日（日） 同会場です。
今後のペット災害危機管理士（R）通学認定講座の開催予定は、通学講座・1Dayセミナー日程ページをご参照ください。

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