第１回 ペット災害危機管理士®１級 講師育成通学講座を受講された方より、メッセージをお寄せいただきました。 当講座の受講をこれから受講される方の励みになりますよう、掲載いたします！
私がペット災害危機管理士を受講しようと思ったきっかけも、東日本大震災時に、家が揺れる度に愛犬の不安そうな顔を見ながら、ただただ、抱っこして「大丈夫だよ！」と言いながら、どうして良いかわからなかった事が受講のきっかけでした。
この講座を通して、様々な事に気が付きました。
また、沢山の方々と良いご縁をいただく事も出来た事を心より感謝しています。
4級3級をとりあえず受けて見よう！そんな気持ちで学びはじめた、ペット災害危機管理士講座、学べは学ぶほど、奥が深く、今まで何気なく見て聞いていた震災のニュースも捉え方が変わって来ます！
2級、1級を学ぶ頃には、避難所での同行避難の離れ離れの現状をペットと共に避難出来る環境へと整えて行く為に、微力ながらも何か手助け出来ないか？と、考える自分がいます。
1級講座では気仙沼でアクティブラーニングを行い、復興に向けて頑張っている気仙沼とそこに住む人々と対話し、学ぶ事により、行く前と、後で大きく変化して行く自分に気が付くでしょう！
参加者も熱意のある方々ばかり、講師の先生も優しく丁寧に質問に答えて下さいます。
自分のペットを守りたいが受講のきっかけでもかまいません、そこから、人や動物、日本の地に対しての愛へと変わって来ます！
私は、1級受講後被災地鳥取を心配する仲間の一人として、愛犬家愛猫家文化祭にお邪魔させていただいたのですが、沢山の参加の前で急遽、震災についての話をしていただけないだろか？と、突然頼まれ、準備も何もない状態でしたが、ペット災害危機管理士の勉強をしていたので獣医さんや行政の方と共に、落ち着いてお話をさせていただくことが出来ました。
何が起ころうとも、いつでもペットと共に平安に生活できますように！
2017年が皆様とペットとの幸せな一年になります様心からお祈り申し上げます。
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