【合格者の声】犬の在宅看護師～間違っていることに気付けていなかった～

投稿日 : 2018年2月23日最終更新日時 : 2018年2月23日投稿者 : sae-honda カテゴリー : 合格者の声, 犬の在宅看護師（通信）

N.T様（女性／30代／主婦）平成30年1月12日合格

１.本講座を受講しようと思ったきっかけ

今暮らしている子が、人生で初めて飼った犬です。犬は昔から大好きで、大人になったら飼いたい！と思い続けて数年前に叶えることができました。
いざ始まった愛犬との暮らしは、楽しくあっという間に過ぎていきましたが、ある日突然、後ろ足をびっこしていて驚いて病院に連れて行きました。診察の結果、たいしたことなく（尖ったものを踏んだようで肉球が少し切れていた）安心しましたが、次に何かあったときのためにも、むしろ「何か」が起こらないようにするために、愛しい愛犬を守るためにも、受講を決めました。
愛玩動物救命士講座と迷いましたが、基礎から学んで、ちゃんと犬という動物を知ろう！と思ったので、こちらの犬の在宅看護師講座にしました。

２．通信講座を受講してご自身が気付いたこと・変わったこと

犬と人間の体の仕組みなど、同じ点、異なる点など勉強を始めてみて素直に面白いと感じました。教材の聴診器で、心音を聴くのも最近の楽しみの1つです。
一方で、学習を始めたことで、今まで何の知識も持っていない飼い主であったことを痛感しました。５冊に分かれたテキストでそれぞれ、身体の構造、生態、生理機能、栄養面、しつけ・グルーミングなどを履修していく内容ですが、読み進めていくにつれ知らないことだらけでした。してあげるべきこと、気をつけなければいけないこと、を知るのはもちろんですが、「知らなかったせいで間違っていたことをしていた、そのことにすら気付いていなかった」ことに気付けたので良かったと思います。

３．学んだ内容を今後どのように活かしていきたいですか

今後の愛犬の体調管理、病気の予防・発見に役立てていきたいです。勉強したことを忘れないように、テキストと教材を手元に置いています。話すことができない愛犬、一番そばにいる私がよく観察して、些細な体調や変化に少しでも早く気付いてあげて、適切に対処、ケアをしていってあげたいです。
そして、愛犬はまだ４歳と若く、子犬の頃の印象がまだ強いので、介護などは全然思い当たっていませんでした。でもいま学んだことによって、加齢は自然なことですし、老化の兆候が見えるようになっても慌てない心の準備が出来たと思います。健康に長生きさせてあげられるよう、がんばります。