きよ様(平成29年3月9日合格)

犬や猫、小鳥やハムスターなど沢山のペットに囲まれていた幼少期。子供だった私は、ペットたちの病のことには全くと言っていいほど無関心でした

大人になって結婚し、子育てが一段落ついた時「またペットが飼いたい」と思い立ち、迎えたのが現在の愛犬の豆柴でした。
今は小鳥が5羽加わり、賑やかな毎日です。

愛犬はいつの間にか10歳になり、持病のてんかんに加え、加齢と共に老化が見え始めてきました。
そんなある日、若い頃よりも体調を崩すことが増え、回復に時間がかかるようになった愛犬を見てふと思ったのです。
「何かあった時、病院に連れて行くまでの時間に、私に出来ることはないだろうか」
「もし目の前で突然倒れたり、怪我をしたらどうしたらいいのだろう」と。

そしてわかったのは、
「今の私は恐らくパニックになり、愛犬が目の前で苦しんでいてもきっと何も出来ない」と、いうこと。

そこで決めました。
獣医さんには到底なれないけれど、得られる知識が、私にも勉強出来ることが、何かあるはず。それを身に付けたい。
そして見つけたのが「愛玩動物救命士」資格でした。
愛する家族の一員である愛犬を守るための自信になればと、受講することを決めました。

ですが、たとえ資格を取得出来たとしても、人様のワンちゃんや猫ちゃんを助けるなんて怖くて出来ないと今は思いますが…。いつかその手助けが出来たらと思っております。

 

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