この度の令和元年台風19号により、お亡くなりになった方々に心よりお悔み申し上げます。

また、度重なる豪雨被害によって被災された皆様に謹んでお見舞い申し上げますと共に、一日も早い復旧をお祈りいたします。

今日は動物介在福祉士基礎講座の3日目。

実は、今回の受講生の方も、少なからず台風19号の被害を受けていらっしゃることもあり、通常1日で受講される講座を分割して受講されています。

そんな今日は、動物に関係する法令やアニマルセラピーの歴史について学びました。

特に狂犬病予防法は、ワクチンの接種を義務付けているだけではなく、登録した際の鑑札や、注射を打った証となる注射済票の装着も義務付けています。

意外とこれをご存じない飼い主さんは多いようです。

そういえば着けてなかった!!という方は、お散歩などでお外に出る時には、首輪やリードに必ず装着して出かけるようにしましょう。

もちろん、災害等で避難する時にも重要です。

せっかく受け入れてくれる避難所を見つけても、狂犬病のワクチンを打っていると証明するものがなければ、拒否されても文句は言えません。

忘れないようにしてくださいね!

そして、紀元前から記述の残っているアニマルセラピー(もっとも、紀元前から存在が認められているのは馬を利用したホースセラピーですが)。

いわゆるペットと呼ばれる犬や猫が用いられるようになったのは、1800年代の後半になってからと言われています。

奥が深く、学ぶこともいっぱい。

また次回、たくさんのことを勉強しましょう!

次回は11月10日(日)です。

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