ペット災害危機管理士(R)講師ネットワーク「所属ブロック･地区」を設定しました

投稿日 : 2020年6月15日最終更新日時 : 2020年7月13日投稿者 : sae-suzuki カテゴリー : 最新ニュース

各地で活躍される講師の皆様の所属地区を設定し、全国3ブロック・8地区に分け、2020年6月15日より施行します。

災害発生時にはブロック単位にて初期救援活動を行い、状況をブロック長へ報告し、ブロック長は協会との情報共有により必要な支援を迅速に且つ効率よく発動できる仕組を作ります。

通常時は地区単位にての活動とし、地区長を中心とした講師間交流を通し、新規講師を該当地域にて育成（ご自身の開催講座に講師未経験者を補助につける等）をすることで全体スキル向上が望まれます。また、新規講師加入、講座内容の変更や追加事項等、協会からの事務連絡を迅速に行うためのツール（連絡網）として活用します。

ペット災害危機管理士(R)講師　設定ブロック及び地区

ブロック	地区	説明	対象都道府県	対象数
東日本北陸ブロック	東北関東地区	千葉･埼玉より以北	千葉、埼玉、茨城、栃木、群馬、福島山形、宮城、秋田、岩手、青森、北海道	12道県
	南関東地区	東京含む南関東	東京、神奈川、山梨	3都県
	京都北陸地区	京都から北陸方面	京都、滋賀、福井、石川、富山、新潟	6府県
中日本ブロック	中部地区	中京圏	静岡、愛知、岐阜、三重、長野	5県
中日本ブロック	大阪近畿地区	関西圏	大阪、和歌山、奈良、兵庫	4府県
西日本ブロック	中国地区	岡山以西の本州	岡山、鳥取、島根、広島、山口	5県
	四国地区	四国	愛媛、高知、徳島、香川	4県
	九州地区	九州･沖縄	福岡、佐賀、長崎、熊本、大分、宮崎、鹿児島、沖縄	8県

ブロック設定解説（各ブロック間連携）

東日本北陸ブロック
京都府から東の日本海側は、南北中央アルプスの影響により、冬には豪雪、梅雨や秋雨の前線が同一線上に発生し河川氾濫多発。首都直下地震も対応想定必須。講師登録数も一番多く各方面対応可能。
中日本ブロック
皆様ご存知の東南海地震発生により、甚大な都市型災害が予想される地域。近畿・中京圏の連携が重要。また、発災時には他ブロックからの救援も可能。
西日本ブロック
梅雨時期の終盤、常に豪雨に見舞われる特定地域。水害対策に重点を置きつつ、南海地震への対応も必要となる地域。中日本との共同活動が必須で、東日本北陸より物資救援が可能。

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