サンケイリビング新聞社が展開するリビングカルチャー倶楽部の岡山県内の教室に、ペット災害危機管理士(R)1級講師 鈴木清隆先生を派遣し、岡山会場において10月10日(土)、倉敷会場において10月11日(日)、それぞれ通学講座4級と3級を実施しました。

リビングカルチャーペット災害危機管理士(R)通学認定講座

残念ながら10日開催予定だった岡山会場は台風14号の接近等もあり、今回はキャンセルとなりましたが、晴れ間も覗く翌日11日の倉敷会場は問題なく開催となりました。

全員時間前に会場入り頂き、オンタイムで講座は進行しました。
倉敷市は古来より水害に襲われている地域で、最近の大水害、西日本豪雨で被災した真備町を擁す当市とは言え、受講生のなかに避難経験者は1名も居ませんでしたが、親戚が真備町で被災した方や、真備町へボランティア参加して防災に目覚めた方もいらっしゃいました。

受講生6名中5名が犬を飼養、1名がハムスターを飼っているとの事。
皆さんの4級も3級も興味深く受講する姿に、災害への関心が高いと感じました。
特に「地元の避難所がペット同行避難可能か?」や、ハザードマップ作成アクションや、避難所でのリーダーとなって欲しい等の講義部分は質問が相次ぎました。

また、ペット災害危機管理士(R)資格のストーリーとして、次の2級に合格し、講師育成講習を受講し晴れて合格となるとSAEとフランチャイズを結ぶと、ペット災害危機管理士(R)通学講座の4級・3級の講師として活躍できる所も高い関心を示されました。

直近で開催される2級講座(於:東広島)に若干数の枠が残っている旨を話した所、一部の受講生が大変興味を示し、前向きに検討したいと仰られていました。

4級と3級、それぞれの講義の後には認定試験も実施。結果は後日郵送です。

<受講生の声>
●冷静になって考えると分かることでも、いざとなるとなかなか出来ないと思った。
●早く避難することだけが先立ち、状況や安全性についてもっと気を払わなければいけなかったことに気付けました。
●一口に災害と言っても、火災や津波など、いろんなことを知っておかないといけないので、これからは情報をたくさん集めたいと思います。
●ペットも大切。だからこそ人とのつながりを考えることが一番大切だと思いました。

など、ご感想をお寄せ頂きました。ありがとうございます!

▼ペット災害危機管理士(R)を育成する通学認定講座は、全国で展開しています。
最新の開催情報は、通学講座・1Dayセミナー日程ページをご確認ください。

★東京銀座の会場の次回開催は11月1日(土)です。4級・3級ともにお申込受付中です!
11/1(日)ペット災害危機管理士(R)通学認定講座4級

11/1(日)ペット災害危機管理士(R)通学認定講座3級

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