関西で2回目のペット災害危機管理士(R)2級講座を京都府城陽市にて開催しました。
講師は、ペット災害危機管理士(R)特任講師の藤原景子先生と、1級講師の井上裕子先生がサポートしてくださいました。

開催場所となりました、京都府城陽市は京都府南部豪雨の際、浸水被害を受けた場所です。
受講生は兵庫県から2名、石川県から1名と広域からご参加いただきました。
新型コロナ感染症対策は、検温や手指の消毒の他、会場の換気。
サーキュレーターや受講生テーブルに卓上扇風機を設置し空気が留まらない状態で行いました。

当日は台風が予想され大雨の予定でしたが、屋外ワーク中は天候に恵まれました。

受講生たちはすぐに会話が飛び交い、話し合い。協力し合う姿はとても頼もしく感じました。
やはり同じ目的を持って集まった方たちは、戸惑いながらも協力できる事。嬉しいですね。

昼食時、感染症対策として簡易パーテーションづくりを行いました。
自分たちで工夫して設置する作業は、楽しそうであり、頼もしかったです。
また、集合場所でお世話になっております、「城陽市観光協会」さまで購入しました城陽市特産品の梅干しと、地酒の「酒かす飴」を皆様にもご試食頂きました。
非常食に梅干しや飴があると、ちょっと気分が違いますね。と備蓄品は、市販の非常食だけではないと改めて感じていただいたようです。

京都会場での基調講演は、災害救助犬派遣や被災ペット支援活動を行っている「認定NPO法人日本レスキュー協会」から、被災地で実際に活動されている、セラピードッグハンドラーの辻本氏をお招きしました。
被災地での知られざる活動は、皆さんの理想と現実のギャップがあった事でしょう。

充実の1日。あっという間に時間が過ぎた。と言う方がほとんどでしょう。
様々な地域から集まった参加者は、連携が取れる仲間になる事を期待します。
今後の活躍を楽しみにしています。

ペット災害危機管理士(R)通学認定講座2級(京都会場)の次回開催は9月25日(土)です。
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その他の会場の開催予定は、通学講座・1Dayセミナー日程ページをご参照ください。
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