【レポート】11/19（土）ペット災害危機管理士（R）通学認定講座４級（東京銀座）

11月19日（土）、東京銀座の会場でペット災害危機管理士（R）通学認定講座4級を開講しました。
コロナは終息傾向にありますが、安心してご受講頂くために、策定したガイドラインに則り感染防止対策（手指消毒、検温、人数制限、換気等）を万全に行い、開催させて頂きました。

講師を務めるのは、ペット災害危機管理士（R）統括責任者の鈴木先生です。
ご参加予定の方が当日になって相次いで欠席となってしまったため最終的に2名の受講生と、これから講師を目指す方1名の見学をお迎えしての開催となりました。

当講座では「ペットの防災」を学ぶのではなく、ペットを含めた生活のなかで持つべき災害に対する考え方や取るべき行動、特に4級は自助・準備の基礎を学びます。
先ずこの基礎防災知識の会得は非常に重要であると言えます。

今回急遽2名というプライベートレッスンに近い形の受講になり、真剣に取り組んで頂き、同伴犬のバニラちゃん（トイプードル）もとっても良い子で大人しく参加してくれました。
初めてのグループワークにも関わらず、活発に意見を出し合い解答を導きだしておりました。

2時間半の講座の最後にはペット災害危機管理士（R）4級の認定試験を実施し、合否結果は後日郵送になります。

＜受講生の声＞
●まずは人間の身を安全にしてからペットのことを考える意識が改めてついた。
●家に犬4匹、猫1匹がいるので、避難時には誰が持つのかについて家で話し合いたいと思いました。
●化粧コンパクトが自分の居場所を知らせることができるとは思わなかったので、今後は身の回りのものを災害時にどういう使い方が出来るかも少し考えてみようと思った。
●意外なものが役に立つことに気付き、常に災害時の時のために持ち歩くものを考えようと思いました。
●私たち自身がしっかりと正しく災害について知ることが大事であるということに気が付けました。

など、多数ご感想を頂きました。ありがとうございます！

午後の3級講座に続きます。
▼3級の開催レポートはコチラ