8月1日(木)、東京銀座の会場でペット災害危機管理士(R)通学認定講座4級を開講しました。
講師を務めるのは、ペット災害危機管理士(R)統括責任者の鈴木先生です。

本日は2回目となる平日開催。受講者は6名で、友人からこの資格の事を聞き、ペット防災を考えるきっかけとなった方もいらっしゃいました。

また、2級講師講習に挑まれるペット災害危機管理士(R)2級取得者2名が聴講生として参加し、講座を見学しました。

来月の講師認定に向けてやる気十分の聴講生2名

当講座では「ペットの防災」を学ぶのではなく、ペットを含めた生活のなかで持つべき災害に対する考え方や取るべき行動、特に4級は自助・準備の基礎を学びます。
先ずこの基礎防災知識の会得は非常に重要であると言えます。

受講生6名の内、ペットを飼養されていない方も参加されていしたが、当講座は飼っていない方のも受講して頂きたい内容ともなっております。
また、防災に初めて触れる方、防災士を取得し、防災の基礎を学んでいる方等もいらっしゃいましたが、初対面にも関わらず和やかな雰囲気で始まりました。
グループワークでは、活発に意見を出し合い解答を導きだしておりました。光るものを感じる解答もあり、これからが楽しみな皆さんでした。

 

2時間半の講座の最後にはペット災害危機管理士(R)4級の認定試験を実施し、合否結果は後日郵送になります。

<受講生の声>
●環境省が推奨している同行避難情報など、すでに行政が情報発信している多くに気が付くことができました。(すっかり忘れていたり、間違った情報で覚えているものもあったので、恥ずかしいです)
●風向きや大きな道を行くなど、避難経路の考え方が全く知らなかったことに気付けて良かった。
●冷静になり、次の行動を考えること、災害発生時に必要だと感じました。
●タイムラインの重要性、普段からのシミュレーションの重要性が理解できました。
●まだまだ防災について考えないといけないことがたくさんありました。

など、多数ご感想を頂きました。ありがとうございます!

午後の3級講座に続きます。
3級の開催レポートはコチラ
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東京銀座のペット災害危機管理士(R)通学認定講座4級の次回開催は2024年9月21日(土)です。
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