ペット災害危機管理士(R)通学認定講座を、東京都中央区にて6月21日(土)に初めて開催することになりました!
2級講座は実施研修で、周囲への配慮と守られるべきマナーやモラルなど社会的「責任」、公助(行政・自治体)との連携について修得します。
開催地は、地震や水害等により被災した災害経験地域を選定しています。
また、屋外での実地研修を重視し、実際に発災した場面を設定、各自の役割を演じることで、座学では得られない技能の修得、対人コミュニケーション能力の向上などを目的としています。
東京は関東大震災をはじめ、過去に様々な災害を経験しており、最近では首都直下型地震の発生が予測されています。
住宅が密集し、高層マンションが多い東京都心部は、ペットとの同行避難が物理的に困難なケースが想定されます。
広範囲においてインフラやライフラインへの被害を受けた際、人とペットの両方の命を守るため、都心での現実的な避難対応策を学ぶ場として、この度東京を講座開催地として選定いたしました。
初回6月21日(土)の次は、8月2日(土)の開催が決定し、お申込の受付開始しました。
8/2(土)ペット災害危機管理士(R)通学認定講座2級 詳細・お申込はこちら
首都機能を持つ東京にて、災害対策の実践教育を通じて今後多くのペット災害危機管理士(R)の有資格者を輩出し、現場力のある人材育成に努めてまいります。
ペット災害危機管理士(R)とは
ペット災害危機管理士(R)は、SAEが2015年2月に飼い主の危機意識の啓発のため発足しました。
地震・火災など有事の際、ペットと飼い主を避難誘導・救援等するため、飼い主の統率を取るスペシャリストの育成事業として4級から1級まで、「準備」「避難」「責任」「指導」の4段階に分けた実践力のある認定資格です。
災害が多発する日本列島において、SAEではペット災害危機管理士(R)資格者が増えることにより、飼い主への安心安全サポートを強力に且つ効果的に行うことのできる環境とコミュニティー創りを推進していきます。
▼ペット災害危機管理士(R)講座について詳しくは講座紹介ページへ!
人とペットの身を守ることを重点に災害発生時の危機管理の知識を、選べる受講スタイルで学べます。●全国で開催、1日で資格取得!ペット災害危機管理士(R)通学認定講座
●在宅でじっくり自分のペースで学ぶペット災害危機管理士(R)通信認定講座
ペット災害危機管理士(R)講座は、神奈川県箱根町/一般社団法人 気仙沼観光コンベンション協会/リアス・アーク美術館/株式会社パン・アキモト/認定NPO法人日本レスキュー協会/千葉県山武市/株式会社永谷園ホールディングスの後援名義の使用が承認されております。
「ペット災害危機管理士」は、一般社団法人 全日本動物専門教育協会の登録商標です。(登録商標第5784901号)