【合格者の声】愛玩動物介護士～「愛情を持って最後まで面倒をみる」重みを受け止めた～

投稿日 : 2017年10月20日最終更新日時 : 2017年10月20日投稿者 : sae-suzuki カテゴリー : 愛玩動物介護士（通信）, 合格者の声

K.W様（女性／50代／主婦）平成29年8月31日合格

１．本講座を受講しようと思ったきっかけ

２年前に12年一緒に暮らした愛犬を見送り、最後は認知症の症状が出ていました。現在一緒に暮らしている子も10歳を迎え、シニア期の域に入ったここ数年は、毎日の体調の変化が気になっています。見送った後に「もっと何かしてあげられること、した方が良かったことがあっただろう」と思い、いま一緒の子のためにも勉強したいと思いました。色々調べる中で、シニア期と介護に特化したこの講座に決めました。

２．通信講座を受講してご自身が気付いたこと・変わったこと

長年、犬と暮らしてきましたが、彼ら（犬）についてちゃんと勉強をするというのは今回が初めてでした。介護をするには、私（飼い主）の体力が必要である、というような、分かったつもりでいたことを改めて文面化されたテキストで読むことで、より頭に入ってちゃんと理解が出来たと感じられました。たしかに前の子のとき、もちろん愛情を忘れてはいませんでしたが、無反応だったりする様子を見ては心のどこかが疲弊していっていたような気がします。勉強して知識を得たことで「愛情を持って最後まで面倒をみる」ということの重みを受け止められたと思います。
合格したら資格が取得できることについては正直、重要視していなかったのですが、犬と暮らす以上は相応の知識が必要だと今回気付けましたので、勉強した証として手元に残って嬉しいです。資格の認定証明書をいただいたので「勉強したんだよ！」と胸を張れます（笑）

３．学んだ内容を今後どのように活かしていきたいですか

まずは、今の愛犬の体調管理や老化速度の見極めのために。何かの時には動物病院へ駆け込みますが、その「何か」を今までよりも敏感に発見できるように、よく見て気を配ることを心がけていきます。些細なことでも動揺せずに落ち着いて対処できるように、テキストは繰り返し復習しようと思います。そして、穏やかに過ごしてもらいたいので、マッサージを取り入れるなど出来るところから日頃のケアで実践していきます。