3月16日(日)13時より東京都大田区田園調布特別出張所にて地域力推進田園調布地区委員会主催「ペット防災セミナー」が開催され、ペット災害危機管理士(R)統括責任者であり、特定非営利活動法人ペット災害危機管理士会理事長の鈴木清隆先生が講師として招聘され、併せて杉並区在住の古川1級講師にお手伝いを頂き、万全の体制で登壇しました。
大田区では、災害から区民の命と生活を守るため、91か所ある小・中学校などの避難所を「学校防災活動拠点」と位置づけ、「逃げ込む場所」から「災害に立ち向かう場所」へと機能拡充を行っています。
そしてこの学校防災活動拠点を運営する自治会と密接につながっているのが、この度の主催者 地域力推進課(田園調布特別出張所)で、区民ととても近い位置で防災活動拠点の運営も一緒に行う頼もしい存在です。

ペット防災グッズ展示
大田区は都内でも多くのハザードがある特殊な区で、火山以外の全ての災害が想定されています。
その中でも田園調布地区は実際に5年前の令和元年東日本台風で水害の被災地域であるためか、防災意識が大変高く感じられました。
また、ペットの飼養率も高い事もあり、昨今の災害時におけるペットの扱いについて大変興味を示されている事がうかがえます。
セミナー内容は環境省のガイドラインを基にした、同行避難、自助、共助、公助について説明をさせて頂きました。
セミナー、質疑応答を含め、15時に終了いたしました。
今回ご参加頂きました20名の皆様は、ペット防災に初めて関心をお寄せ頂いた方もいらっしゃいましたが、熱い眼差しで最後まで真剣にお聞きいただきました事、誠に感謝いたします。
参加者皆さんにペット防災の入口であるSAEペット防災アンバサダー無料資格のご案内もさせて頂きましたので、再度自助の大切さをご理解頂き、ペット同行避難を大田区内で展開できる様、祈念しております。

ペット防災アンバサダー無料資格の案内
▼どなたでも受講・登録いただけます!ペット防災アンバサダーについては専用ページにてご確認ください
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ペットとの防災、同行避難について正しく知り防災意識を高めるには?
ペット災害危機管理士(R)通信認定講座、ペット災害危機管理士(R)通学認定講座で、人とペットの身を守ることを重点に災害発生時の危機管理の知識を学べます。
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