新型コロナウイルスによる外出自粛要請によって、愛犬の散歩もためらう飼い主さんも多いのでは?
しかし、犬たちの健康維持やストレス解消のため、ためらいながらもお散歩に出てると思います。

ただ、災害時などに出歩くことは、犬はもちろん飼い主さんにとっても危険が伴います。健康維持やストレス解消のための散歩によって自身を危険にさらしてしまっては本末転倒。
そこで、数日間室内で過ごしても楽しめる方法を、SAE公認家庭犬訓練士からご紹介します。

①嗅覚を使って宝物探し

犬たちの優れた嗅覚を使ってごはんやおやつを探させます。
隠すところはまずはわかりやすく、愛犬がよく休む場所の敷物の下など。そこから棚の下、本棚の隙間など、難易度を上げていきます。
ただし、完全に隠し過ぎると諦めてしまう場合がありますから、ある程度は見つけやすくしてあげましょう。

②廊下があるお宅では、廊下を使ってウィーピングポール(スラローム)

ウィーピングポール(スラローム)とは、立てたポールの間をくねくねと歩くドッグスポーツ競技の1つです。
これを、ご自宅で行うことができます。

やり方は、ポールを用意できなくても、飼い主さんの足の間を左右にくぐらせていきます。
最初はおやつを使って右、左と誘導してくぐらせます。
目標は、誘導がなくても左右にくぐっていけるようにすること。
外に出られない分、廊下を利用して体を動かしていくわけです。

また、今すぐは無理でも、ラップやホイルの芯、トイレットペーパーの芯をとっておいて、数本たまったら段ボールを細長く切って、そこに倒れないように固定すればポールを手作りでき、足の代わりにくぐらせます。

③廊下がないお宅は室内でジャンプ競技に挑戦!

単身者用のアパートやマンションでは、室内廊下がないお部屋も多いかもしれません。
そんなときは、室内で足飛び、腕飛びに挑戦してみてはいかがでしょうか?

まずは教えやすい足飛びから。
立った状態でも座った状態でもいいので、飼い主さんが足を前方に少しあげて、そこを愛犬に飛ばせます。上手に飛べたら徐々に高さを上げていきます。

前方で飛ぶことができるようになったら、今度は足を後ろ側にあげます。
立っているのが難しいときは、壁などを利用してふらついたり倒れたりしないよう気をつけてください。

腕飛びは、まずはどちらかの腕を差し出して飛ばせます。
上手に飛べるようになったら、もう片方の腕を上から覆いかぶせるようにし、腕で輪を作るようにします。最初から完全な輪にすると誘導が難しいので、徐々に輪を作っていきます。

④いす、ドーム型のキャリーを使ってトンネルくぐり

最後に紹介するのはトンネルくぐりです。
いす、ドーム型のキャリーはくぐって遊ぶにはちょうどいいものです。

ちなみに、通り抜ける先に、タオルをガムテープなどで張っておくと難易度が上がります。
キャリーの場合は、くぐらせたあと飛べ、という指示でキャリーの上を飛ばせるのも楽しいと思います。

 

このように、室内にあるものを利用して、外に出なくても一緒に体を動かし、楽しむ方法は様々です。
もちろんこうして遊ぶほかに、室内でトイレができるようにトレーニングしておく必要もあります。
絶対に外に出なくてはいけない、のではなく、数日間室内だけで過ごす必要性が生じる可能性を考慮して、その可能性のために日頃から備えておくことが重要です。

 

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