早く気付くために必要なこと
では慢性腎臓病に早く気付くためにはどうすればいいでしょうか?慢性腎臓病の代表的な症状をみてみましょう。
代表的な症状
・お水をたくさん飲む
・おしっこをたくさんする
・体重が減ってきた
・食欲が落ちた
・好き嫌いや食べむらが多くなった
・便秘気味
・毛がボサボサになった
特徴としてお水をたくさん飲むことやおしっこが増えることが挙げられます。
こちらは腎臓機能が低下することで、老廃物の濃縮機能が落ちてとりあえずたくさんおしっこして薄くても老廃物を体の外に出そうとして起きる反応です。
たくさんおしっこをすることでたくさんお水を飲んだとしても体が脱水してしまうので、毛艶が悪くなったり便秘気味になったりもします。
最近、フードを食べなくなった、好き嫌いが増えたということもよく診察時に飼い主様から聞くことが多いです。
食べなくなることで体重減少も起こります。
久しぶりに動物病院で体重計に乗ったらすごく体重が落ちていることに気付くことも…

AniCure株式会社 代表取締役/獣医師日本ねこ医学会(JSFM) 理事実行委員
獣医腎泌尿器学会会員
一般社団法人全日本動物専門教育協会 学術部会学術会員
浅見優樹
AniCure動物病院にて日々の診療業務に取り組みながら、診療とともに腎泌尿器の研究やFIPなどの猫の難治性疾患への取り組みなど日々行っています。より良い獣医療や動物達が健康に長生きすることを目指し、飼い主様への啓蒙講演など多方面での活動を行っている。
◀◀◀獣医師浅見先生の連載ねこ塾vol.4『慢性腎臓病と腎臓の働き』
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▶▶▶獣医師浅見先生の連載ねこ塾vol.6『早く腎臓病に気付くポイント』
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