こんにちは。それぞれ犬種によって生活習慣や気をつけるべき点などに違いはありますが、予防対策の観点からも、犬種毎のかかりやすい病気について知っておくことも大切ですね。今回は、チワワについてお話します。

1. 膝蓋骨脱臼

たとえば、ソファから転落したりして打撲によって後ろ脚の膝蓋骨がずれたり外れたりしてしまう病気(怪我)です。かかってしますと、スキップのような歩き方を見せたり、痛めた脚を下ろすのを嫌がり3本脚で歩きます。そんな様子を見つけたら、すぐに動物病院へ行ってください。
床にカーペットや敷物を敷いてすべりにくくしたり、昇降やジャンプなど後ろ脚に負担のかかる行動をさせないようにしましょう。また、肥満にならないことも膝に負担をかけないためにも重要となります。

2. 水頭症

チワワの場合は、先天的に脳内の奇形が原因が多いです。
脳の圧力が上がり、症状は活動低下、行動異常、不全麻痺、斜視などが見られます。

3. 僧帽弁閉鎖不全症

高齢になった小型犬に多く見られる心臓病です。僧帽弁の変形により、心臓内で血液が一部逆流する病気で、発症時はその逆流音として心内雑音がします。
進行すると、咳やゼーゼーと苦しい息づかいをし、肺水腫を伴う呼吸困難を呈し、不整脈などにより突然死する場合もあります。苦しそうな場合は気管虚脱も考えられます。
できるだけ心臓に負担をかけないようにするために、適正体重を守る、急に興奮しないような生活を心がけることが望ましいでしょう。

4. 角膜炎

チワワは、目が大きく突出しているため、目にはいった異物を取ろうとして目をこするなどの外傷によって角膜炎を起こしやすいです。
まぶしがる、涙や目やにが多い、目の充血あるいは混濁といった症状に日頃から注意しましょう。

 

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