11月も半ばを過ぎ、短かった秋から本格的に冬へ移り変わっていくことになりますが、冬はコロナやインフルエンザなどの感染症流行、寒さによる体調不良など心配は尽きませんね。
感染症に限らず、その他の病気でも、人の健康を守ることが大切なペットを守ることとイコールになります。
そのことを意識してる方は案外少ないかもしれません。
犬猫飼養アドバイザーがペットのためにも人の健康管理の大切さについて言及します。
私たち人の健康の管理について
ペットの健康管理やお手入れ、ごはん、お散歩など、ペットの日々の生活や習慣は飼い主がいてこそ守られています。
そのためには飼い主自身の健康ももちろん大切です。
私達が元気に健全に過ごすことにより、動物達にも快適な環境を整えてあげられます。
私は、自分がもしも救急病院に搬送されるようなことになったら、「この病院を指定して!」と家族に伝えてあります。
自宅から近いことはもちろん、施設や医師の情報などを事前に把握してある病院の方が安心できると思います。
救急を受け入れている総合病院などに普段行かない方は、施設の雰囲気などを見学に行く意味も含めて、健康診断や人間ドッグで一度診察に行くことをお勧めします。
そして、自分が怪我や入院で動けなくなった時に、動物のお世話をお願いできる方はいますか?
ペットのことが心配で、治療や入院どころではない!と気が気じゃなくなったり無理をしてしまったら、治るものも治りません。
信頼できるペットホテルを見つけておくことや、飼い主さん仲間を通して情報交換しておくことも、日頃からできる大切な「健康管理」の一つです。
ペットが頼れるのは、飼い主だけです。
ご自身の健康第一で、動物の健康と快適な暮らしを守っていってあげましょう。
こんなことが学べるのはこの講座!
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