こんにちは。それぞれ犬種によって生活習慣や気をつけるべき点などに違いはありますが、予防対策の観点からも、犬種毎のかかりやすい病気について知っておくことも大切ですね。今回は、ミニチュアダックスフンドについてお話します。

1.椎間板ヘルニア

ミニチュアダックスフンドで注意すべき病気で最も有名なのは「椎間板ヘルニア」それから引き起こされる腰痛をケアしてあげなければなりません。
歩行が不自由になり、重度の場合は立つことも歩くこともできなくなってしまいます。
他にも、おしっこやうんちの排泄コントロールができなくなることもあります。
ミニチュアダックスフンドのような、胴が長く脚が短い犬種に多く、床で滑ったり、段差の上り下りから膝や股関節の痛みをかばって歩いたりすることで腰に負担がかかり、発症します。

2.外耳炎・中耳炎

垂れた耳は外耳炎や中耳炎の原因になります。
発症すると、しきりに首を振ったり、後足で耳を掻いたりします。
耳の中を確認すると、耳の中から悪臭がして真っ赤に腫れ、耳垢がひどく溜まりやすくなります。
原因はストレス、湿気(蒸れ)、細菌や真菌、ダニなどです。
耳を掻く仕草が見られたら、耳を綺麗に拭いてあげてください。

3.先天的な体質の弱さに起因する病気

先天的に若い年齢で、白内障や進行性網膜萎縮で視力が低下してしまう子や失明に至る場合もあります。
お腹を壊しやすく過敏性炎症性腸炎の子も多く見受けます。
また、ミニチュアダックスフンドは太りやすい傾向にあるので、肥満に気をつけましょう。肥満になってしまうと、関節や足腰に負担が掛かり、それが長期的に続いてしまうと、先述した椎間板ヘルニア等の病気になってしまうリスクが高くなってしまいます。

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