関東地方も梅雨明けして間もないですが、すでに台風シーズンが到来しています。沖縄~九州など南の地方の方は、くれぐれもお気をつけください。
台風に限らず、自然災害の影響は、人間より数倍も動物たちが過敏に反応します。先日お話した、【獣医師からの健康注意点】夏の風物詩「花火」の大きな音にご注意 でも取り上げましたが、犬の聴覚(猫の聴覚も)は、人間のものよりも発達しています。今回は、台風や自然災害を怖がる犬猫への対処についてお話します。

【不安時の症状】
  1. 過敏になり、飼い主さんを咬んだりすることがある。
  2. 大きな音や声を非常に怖がる。
  3. 周囲を見渡し、キョロキョロし落ち着かなくなる。
  4. 人から離れなくなり、飼主さんのあとをついて歩く。
  5. 眠りが浅くなる。
  6. 細かい震えが止まらなくなる。
  7. 足先などをいつも舐める。
  8. 食欲不振になる。嘔吐する。
  9. 痢や血便をする。
  10. 猫はおしっこが出なくなる。

このような症状がみられても、決して慌てないで、大声で指示したり、叱ったりしないでください。特にお子さんが叫んだり騒いだりすると、ペットは興奮し動揺します。

【飼い主が気をつけること】
  • ドアの開け閉めは気をつけて静かに行う。
  • 食器やその他のものをなるべく落とさないようにする。
  • 昼夜を問わず、できるだけ抱きしめるようにする。できれば夜も一緒に寝てあげる。
  • 余震などが起きても、飼い主さんが動揺しない。落ち着いて行動する。
  • いつでも新鮮な水が飲めるようにしておく。
  • ご飯はいつもより少なめに。ドライフードならお湯でふやかすなど、消化しやすいようにして与える。

まずは、飼い主さん達家族が落ち着いて、冷静になりましょう。飼い主さんや家族が慌てないためにも、普段からの備えや避難訓練など積極的に行いましょう。

SAEペットの資格ワンポイントアドバイス台風を怖がる犬猫の対処法

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