犬と出歩ける場所や施設が昔に比べて増えていますね。
一緒にお出かけできるのは楽しいものですが、出かけた先には色々な人たちがいます。
今回は、犬猫飼養アドバイザーより「犬嫌いの人たちが、飼い主たちにいいたいこと」をお話します。

『外で排泄させたら、糞は持ち帰る、尿は洗い流す』

糞は持ち帰る人が多くなって来ましたが、尿はどうでしょうか?
ペットボトルで水をかけている、という人もいるかと思いますが、それは、「尿を薄めて広げている」にすぎません。
もし自宅の玄関先や、きれいにしている花壇や庭などで、よそのわんちゃんに排泄されたらどう思うでしょう。

一番良いのは排泄は室内で行い、外では行わせないこと。
あるいは、外であってもシーツなどで吸いとってから水を流すことなどで、ある程度尿を吸収し、拡散させない配慮ができます。

中には、「”うちの子はペットじゃない、家族なの!”と言うなら、家族に外で排泄させるのはおかしいのでは?」という意見もあります。そう言われれば、と思わず納得しますね。

『ノーリードなんてもってのほか、リードは短く持ってほしい』

ノーリードでお散歩する人は、だいぶ少なくなりました。
しかし、伸縮性のリードでお散歩させている飼い主さんや、伸びないもののリードの長さいっぱいに愛犬を自由に歩かせている飼い主さんが非常に多いです。

これは、犬を危険にさらす非常に危ない行為です。
多くの人が行き交う歩道、路地から出てくる車、歩道を疾走する自転車など、犬たちの目線になると、私たちが思っている以上に危険が多くあります。
飛び出してきたり、急に進路を変更した犬を避けようとして、相手側がケガを負ってしまったという話もあります。
お散歩を楽しむことは必要なことですが、リードを短めにしっかり持ち、常に周囲に気を配りながら歩くようにしましょう。

犬を好きだからこそ気付けないこともある

他にも、

  • 飛びかかられて困っているのに飼い主は「うちの子は人が大好きだから」と笑って止めようともしない
  • 吠える声はうるさいが、「吠えないの!」という声もうるさい

など、犬が苦手な人、飼っていない人からの飼い主への苦情は非常に切実で、深刻なものがたくさんありました。
私たち飼い主からしてみると、耳が痛いことも、そんなことまで?と思うことももちろんあります。
しかし「好きだからこそ気が付かないこと」に気付かせてくれるのは有り難いことです。
こうした意見を真摯に受け止め、私たちが改善していくことで、お互いの理解に繋がるのではないでしょうか。

 

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