9月に入ったというのに連日真夏のような暑さで、もういい加減にしてほしいと思う今日このごろ、皆様いかがお過ごしでしょうか。
とはいえ、北日本は朝晩徐々に涼しくなってきており、朝方などは半袖では少し寒いと感じるようになってきました。
夏が暑いと冬に雪がたくさん降る、とも言われており、涼しくなるのはいいのだけれど、昨年のような大雪は勘弁してほしいと願うところです。
さて、9月1日は防災の日でした。
これを機に、防災グッズの見直しなどを行うご家庭も多いのではないでしょうか。
ネットなどでも、日々防災グッズの紹介が流れてきて、便利なものがたくさんあるなぁと感心しきりです。
こうした物品等は買って備えることができますが、ペットたちの防災対策は進んでいますか?
とくに、「もの」ではなく、「しつけ」の部分で。
例えば、避難所にはペットを連れて一緒に避難することが推奨されていますね。
その場合、クレートに入れて避難するほうが、安全に避難することができ、また、避難所で過ごす場合にも慣れたもので過ごすことができ、安心感をもたらすことができるでしょう。
ですから、慣らす意味でも日常的にクレートで過ごすことができるよう環境を整えてあげることが望ましいです。
これは、犬にも猫にも言えることです。
しかし、猫の避難は想像以上に難しいものです。
今回から、数回にわけて、猫の避難について考えていきましょう。
まずはクレートに自ら入ってくれるようにしていこう
我が家の猫たちは、クレートの扉をほんの少し開けておくと、自分で勝手に開けて中に入って寝てくれます。
部屋のいたるところにベッドも用意しているので、その日その時の気分で使い分けているようですが、クレートを「ここは自分の寝る場所」と理解し、とくに邪魔されたくないときによく利用しているみたいです。
これは、長い時間をかけてクレートに慣らしていった結果と言えます。
小さい頃からクレートの中でごはんを食べるようにしたり、入って休みたくなるようなベッドや毛布を用意したり・・・。
そしてなにより、「そのクレートで動物病院へは絶対に連れて行かない」ということもポイントかもしれません。
必要なこととはいえ、動物病院へいって健康診断のために色々検査され、ワクチンを注射され、と猫たちにとっては非常にストレスのかかる状況。
それをもたらすものが休める場所として使いたいクレートと一緒だと、猫はそのクレートと病院を結びつけ、入ってくれなくなってしまうかもしれません。
ですから、我が家では病院へ連れて行くときのクレートと、猫のお部屋として使うクレートは別にしています。
もちろん、どちらのクレートも同じものだと誤解されてしまうかもしれませんので、大きさや素材なども異なるものを用意しています。
そもそも猫は狭いところが大好きですから、本来はクレートに入ることはそこまで苦痛ではないはずです。
それが、クレートに入れると暴れてしまう、とか、なかなかクレートに入ってくれない、となるのであれば、嫌な思い出と結びついてしまっている可能性があります。
犬の場合は、大好きやおやつやおもちゃで気を引きながら慣らしていく、という方法が取れますが、犬と違って猫は好きなもので気を引く、という方法が難しい動物です。
嫌いなものは絶対に嫌!!という猫の気質を理解してあげるとともに、ちょっと場所と予算はとりますが、新しいクレートを用意して、猫の新居として過ごせるようにしてみてはいかがでしょうか?

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