4月ももう中旬、だんだんと新生活にも慣れてきた頃かと思います。
そして、GWも目前。今年は10連休という方も多いのではないでしょうか。
大型連休には愛犬とお出かけ!なんて飼い主さんもきっといらっしゃるはず。楽しくお出かけをするためにも、愛犬の寄生虫予防は必須です。
フィラリアに関しては、毎年5月頃から駆虫が始まります。
毎年ちゃんと、予防を行なっていますか?予防を怠って、いつのまにか愛犬にフィラリアが寄生していた!なんてならないように、毎年しっかりと予防を行いましょう。
今回は犬猫飼養アドバイザーから、そんな寄生虫予防についてです。

フィラリアって?

フィラリアの予防はしているけど、実際にどんなものなのかをご存知じゃない方もいるはず。
フィラリアとは、内部寄生虫のことで白い細長い生き物です。成長するとオスで約17㎝、メスで約21㎝にもなります。
フィラリアを媒介するのは、主に蚊。日本では数種類の蚊が媒介すると確認されています。

寄生すると?

フィラリアは、蚊の吸血により体内に侵入します。侵入した時は、「ミクロフィラリア」と言う小さな幼体。そして約6~7ヶ月で成体になります。心臓の右心室から肺動脈に寄生します。
寄生すると、心臓や肺の働きが悪くなり、放っておくと重大な障害を引き起こします。

しっかりと予防をしよう!!

フィラリアの寄生を防ぐにはしっかりと予防する事が大切。でも、蚊に刺されるのを完全に防ぐなんで難しいのでは?と思われるかもしれません。
現在では、錠剤や首元に滴下するスポットタイプなど、いろいろな形状のフィラリア予防薬が発売されていますので、愛犬に適したタイプのものを選んであげてください。
蚊が飛び始めて一ヶ月後から投与を行ないます。だいたい5月~12月の間に定期的に予防薬を投与します。

しかし、ミクロフィラリアがすでに寄生している場合はこの予防薬は使えないので、念のために動物病院で毎年必ず血液検査をするようにしてください。
「愛犬は室内で飼っているから予防はいらない」ということはありません。媒介している蚊は室内にも居ます。お散歩で虫除けをつけていても「絶対に大丈夫」と言うこともありません。
ペットの健康や長生きのためにも必ず毎年、フィラリア予防薬の投与を行いましょう。

暖かくなれば蚊の飛来も早くなりそうです。予防ができることは怠らず、期間中は忘れずに予防薬の投与を行って愛犬の健康長生きを目指しましょう!

 

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