最近、蚊よけ対策として話題の「ヒバ油」を聞いたことありますか?
ヒバ油とは、ヒバという木から抽出して作られた精油(エッセンシャル)で、古くから青森地方で利用されており、優れた抗菌作用はもちろん、防虫・防カビ効果など色々な効果があるとされています。
今回はこのヒバ油の活用法を、アニマルアロマアドバイザーからご紹介します。

蚊よけはペットにも大切!

犬を飼っている人には当然の知識かも知れませんが、夏場はフィラリア予防シーズン。
フィラリアとは寄生虫の一種で、蚊が媒介して感染し、成虫は心臓に寄生します。

このフィラリア、犬の感染症のようなイメージが強いと思いますが、猫への感染報告もあり、さらには、猫の方が死亡リスクが高いとされています。
というのも、症状が出た時点ですでに手遅れのことが多く、死亡してからフィラリアに感染していたことが判明する例も報告されています。
そのため、犬だけではなく、猫のフィラリア予防もしっかりしていただくとともに、完全室内飼育を推奨します。

蚊は人が運ぶことも

蚊は高層階には自力で到達することは難しい虫ですが、そのお手伝いを図らずもしてしまうのが飼い主です。
服などに潜んだまま室内に入ってしまうことが考えられますから、飼い主が外出する際には、やはり蚊よけ対策が必要でしょう。

その際に活用できそうなのが、話題の「ヒバ油」です。
テレビなどでも取り上げられ、ペットにも安心して使えると紹介されていました。
以下にレシピを紹介します。

<ヒバ油スプレーの作り方>
【用意するもの】
・ヒバ油
・無水エタノール
・精製水
・スプレーボトル(50㎖)

【分量】
①無水エタノール 5㎖
②精製水 45㎖
③ヒバ精油 10~20滴

この3つを混ぜるだけでできます。
アロマを日常的に利用している人はビーカーなどお持ちかも知れませんが、ない場合は直接ボトルにエタノール、精製水、ヒバ油を入れてよく振りましょう!
保存剤を使用していないため、冷暗所保存で1週間程度を目安に使い切りましょう。

ここで気になるのが、猫への蚊よけスプレーの使用です。
このヒバ油もヒバの木から抽出されて作られているものであることから、他のエッセンシャルオイル同様に、猫への使用は避けた方が良いでしょう。
猫で使いたい場合には、ヒバ水がオススメです。
あくまでも、猫は外に出さないこと、フィラリア予防を行うこと、そして、飼い主が蚊を連れ込まないように蚊よけを徹底することで、猫をフィラリアから守っていきましょう。

また、犬へこの蚊よけスプレーを使用し、皮膚や被毛などに異変が現れた時には、すぐに動物病院へ相談することも忘れずに。

 

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