今年の夏はものすごく暑い猛暑日があれば、雨が何日も続いて湿度と気温が高い日が多かったりと、いつもの夏より体への負担が大きかったのではないでしょうか。
人でも、食欲が落ちたり、体がどこか重かったりとすっきりしないことがあるように、犬にしてもフードや水の摂取量が落ちてくるかもしれません。
そんな時には、夏の美味しい味覚で手軽に水分補給と栄養補給はどうでしょうか?
犬の管理栄養士犬の管理栄養士アドバンスが、スイカの魅力をお伝えします!

今回のオススメ食材は「スイカ」

スイカは90%が水分です。
しかし、リコピンやβカロテン、ビタミンA、むくみ防止に期待出来るカリウムなどの栄養素が豊富に含まれている食材でもあります。

赤い成分の元となるリコピンは、ガン予防をはじめ、毛や目の老化防止に期待ができます。
ビタミンAは、皮膚や粘膜の強化だけでなく免疫力アップにも効果があります。
βカロテンは皮膚や粘膜の強化にも役にたちますが、スイカには緑黄色野菜とほぼ同じ量のβカロテンが含まれているとされています。

このように豊富な栄養素を含むと同時にたっぷりの水分を有しているスイカは、とっても優秀な経口補水液ともいえるでしょう。
また、利尿作用もあることから、スイカをあげた日にはペットシーツを少し多く敷いておくなどの工夫が必要かも知れません。

与える際の量と注意点

与える際の注意点として、消化に悪い固い皮や種は取り除き、赤い実の部分を細かくカットしてあげてください。
冷蔵庫で冷やしたスイカは魅力的ですが、冷えすぎたスイカはお腹を冷やして下痢を起こしてしまう可能性があるので、犬に与える際には室温程度のものを与えたほうが良いでしょう。

与えても良い量の目安は、体重3kgの子で15g~20gくらい、体重5kgの子であれば30g~35gです。
ただ、初めて与える場合や、もともとお腹を壊しやすい子の場合にはほんの少量から与えるようにしましょう。

また、ブタクサやヨモギ、ニンジンなどにアトピーをもつ犬の場合、交差性アレルギー反応がでることもあるので与えるのは控えたほうが良いでしょう。
どうしても与えたい時には、必ず獣医師に相談してからにしてください。

夏の風物詩でもあるスイカを食べて、ペットと一緒に美味しく水分補給&栄養補給なんていかがですか?

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