いつまでも暖かい陽気が続くな、と思っていたら急に寒さがやってきて、冬を実感する今日この頃。
人もペットたちも乾燥が気になってくるのではないでしょうか?
今回は、アニマルアロマアドバイザーから飼い主も犬も一緒に使える保湿クリームをご紹介します。

ハンドクリーム&肉球クリーム

これからの季節、犬たちの肉球荒れが気になりますよね。
酷いときには肉球がひび割れ、歩行の乱れや出血、感染症への感染など心配は尽きません。
もちろん、飼い主さんの中には冬場の手荒れに悩む方もいらっしゃるのではないでしょうか?
そんなとき、手作りの保湿クリームで手荒れと肉球荒れを予防するのはいかがでしょうか。

~必要な材料・道具~
○ホホバオイルもしくはスイートアーモンドオイル 20ml
○蜜蝋(ビーワックス) 4g
○お好きな精油  2~5滴程度
○耐熱容器
○鍋(耐熱容器を湯煎できる大きさのもの)
○混ぜるための棒
○フタつきのクリーム容器

※精油は今回皮膚に使用するものなので、皮膚への刺激が少ないものを選びましょう。
例えばラベンダーは皮膚への刺激が少なく、炎症を抑える効果が期待できます。
ラベンダーの香りが苦手、という場合には、リラックス効果が期待できるカモミールでもいいかも知れません。

~作り方~
①耐熱容器にオイル全量と蜜蝋(ビーワックス)全量を入れます

②鍋にお湯を張り、①の耐熱容器を入れて湯煎にかけましょう

③蜜蝋(ビーワックス)が溶けたらゆっくりとかき混ぜ、鍋から取り出します
※この時、容器が熱くなっていると思いますので、火傷に注意してください

④容器の周囲から固まってくると思いますので、お好きな精油を2~5滴加え、ゆっくり、しっかり混ぜましょう

⑤精油がなじんだら飼い主用と犬用に、それぞれ容器に移します

⑥こぼさないようにクリーム容器を持ち上げ、トントンと容器の底をテーブルなどに数回落として空気を抜き、そのまま熱を冷まし、固まったら完成です

⑦フタに作成日を記入した後、3ヶ月を目安に使い切りましょう

犬に使用する場合には肉球の汚れを落としてから、ほんの少しの量を掌で温め、肉球をマッサージするように塗り込みましょう。

念のため、本格的に使う前にパッチテストを行うことをお勧めします。
犬のお腹など被毛が少ない場所に少量塗ってみて、赤くならないか確認してください。
もし赤くなったりした場合には精油が合っていない可能性があるため、すぐに犬用のシャンプーで洗い流すようにし、症状がひどい場合には動物病院での診察を受けましょう。

もちろん、今回ご紹介した精油を加えた保湿クリームは猫などへの使用は控えたうえで、少量の摂取であれば大丈夫とのことですが、誤食などされないよう保存場所などには気を配りましょう。

災害時への活用

こうしたドッグアロマは、日常的に使えるだけではなく、災害時に活用することもできます。
ドッグアロマを使用する場面というのは、リラックスしたい時や、マッサージの時が多いのではないでしょうか。
そうした時間は犬たちにとっても心地良い時間として認識されます。
アロマの香りと心地良い気分(良い印象)が結びつき、災害時のストレスを軽減することに役立つことでしょう。
もし、保湿クリームをお作りになった時には、避難グッズに加えておいても良いかもしれません。
もちろん、使用期限がありますから、定期的に作り直すことを忘れずに!

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