本日2月2日は節分です。
節分は立春の前日とされ、例年なら2月3日ですが、今年は暦のずれにより実に124年ぶりに2月2日に節分を迎えました。
ちなみに今年の恵方は『南南東』とのことです。

そして、節分に欠かせないのが、豆まき。
きっと今日、豆まきを行うご家庭も多いはず。
今回は、犬の管理栄養士から、豆まきの豆は犬が食べても問題がないのか?をご紹介します。

そもそも節分とは?

節分とは季節の始まりのこと!
2月の節分は立春、春の始まりです。
節分は、もともと中国から渡ってきた風習で、季節の変わり目には邪気が生じると考えられていたそうです。
豆まきは、その邪気を祓うために始まったもの。

なぜ、豆を投げるのかと言うと、古来より日本では穀物には邪気を祓う力があるとされていたため。
または、豆=魔滅(まめ)=魔を滅するなんて語呂合わせも。
豆を鬼にぶつけることで、邪気を祓い無病息災を願う行事として行われているのです。

犬たちに大豆はNG!!

実は、犬たちに大豆をあげるのはNG!
生の大豆にはトリプシン・インヒビターと言う成分が含まれており、この成分は膵臓から分泌される消化酵素を阻害する役割を持っており、大量に食べると膵臓に負担をかけてしまいます。
この成分は長時間加熱もしくは醗酵させれば無くなりますが、市販の煎り豆がどのくらい加熱調理されているかは分かりません。
そして、豆まき用の煎り豆は一粒が小さいため、犬たちにとっては、詰まらせてしまったり、消化不良の原因にもなります。
また、犬が普段食べ慣れないものは、お腹を壊す原因にもなりますので要注意です!!

ご家庭によっては、落花生をまくというおうちもあると思います。
この落花生も油分が多いため、犬たちの食べ過ぎには注意!!
もしも愛犬にあげる際は、柔らかく茹でて潰してから少量をあげるようにしてください。

豆まきの時は、ゲージ待機

豆まきの最中は、犬たちはゲージか別室で待機させてあげてください。
また、終わった後はしっかりと掃除をすること。
万が一部屋に落ちていた場合、愛犬が食べてしまう恐れがあります。
稀に、大豆アレルギーの犬も居ますので、症状が出た場合はすぐにかかりつけの動物病院に行ってください。

犬も家族、季節行事は一緒に行いたい気持ちもありますが、愛犬の健康のためにもここは我慢!!
愛犬達の無病息災も一緒に飼い主さんが祈って豆まきをしましょう!

ペットと一緒に楽しめる行事を見つけて、安全を守って楽しみましょう!

 

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