今年の十五夜、中秋の名月は本日9月13日(金)です。
我が家では毎年この日は「お月見」を楽しんでいました。
飼い主には蒸かした里芋とお酒を用意。
愛犬たちには里芋とジャガイモ、カボチャやサツマイモを混ぜた茶巾絞りを作ってお月見団子の代わりにしていました。
今回は、愛犬とお月見を楽しむ方法を犬の管理栄養士からご紹介していきます。

愛犬と楽しむ「中秋の名月」

中秋の名月は芋名月とも呼ばれ、里芋をお供えするのが一般的です。
そんな里芋は、シュウ酸が含まれており、これは、過剰摂取すると犬が尿路結石症になるリスクが高くなってしまうと言われています。
また、味も淡泊なので、そのままでは犬たちの食いつきはイマイチかも?

ということで、我が家では里芋の量は少なめに、ジャガイモと甘みのあるサツマイモやカボチャを一緒に混ぜてお月見団子にみたてた小さな茶巾絞りにしていました。
色も、カボチャを混ぜて作ると薄い黄色になるのでお月様そっくり。
いかにも「お月見団子!」です。

飼い主が食べる分には、少しのお塩とお砂糖で味を調えます。
作る際、分量は決めず、まずは犬用に何個か作り、その残りに味を見ながら調味料を加えるだけです。
黒ゴマなどをまぶしてゴマ団子風にしても美味しいです。

犬への芋の効用

ご存じの通り、里芋にはネバネバとした成分が入っており、胃の粘膜を保護する働きが期待されています。
また、肝臓や腎臓の機能を高め、消化を促す効果もあり、犬の便秘解消などにも役立つとされています。

シニア期になると、胃腸の調子が崩れ、下痢や便秘をしやすくなります。
そのようなとき、里芋と一緒に食物繊維豊富なサツマイモを混ぜて与えると、便秘解消の効果が期待できます。
さらに、ハイシニア期になり固形物が食べにくくなった場合も、軟らかく煮て与えることで、水分補給を兼ねることもできます

犬に与える際の注意点

注意点は絶対に生では与えないことと、与えすぎないこと!
特に尿路結石症などが気になる場合には、与える前に必ず動物病院に相談するようにしましょう。

 

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