暖冬といわれていた今年の冬も、冬らしく寒い日が続いてますね。
こうも寒い日が続くと、お鍋が恋しくなりませんか?
そんなお鍋の主役、白菜は、1月が旬ということはご存じですか?
旬の食べ物は栄養価も高く、身体にとってもいいものです。
今回は犬の管理栄養士から、白菜に焦点を当ててお話していきます。

なぜ今回白菜をテーマに選んだかというと・・・・・。
よく、愛犬にキャベツをあげているという飼い主さんの話は聞くものの、白菜をあげている、という話はあまり聞かないなぁ、と気がついたからです。
実際に獣医師や知人に聞いても聞かない、ということなので、せっかくですからお鍋のお供の白菜にスポットを当てて、ぜひ、愛犬のごはんのトッピングの一つとして活用してみてください。

白菜はキャベツやブロッコリーと同じアブラナ科の植物

白菜はその成分の95%が水分です。
しかし、少量ではあるもののビタミン類がバランスよく含まれており、さらにはカリウムやカルシウムが豊富に含まれています。
また、白菜などのアブラナ科の野菜には「イソチオシアネート」というがん予防に効果的な成分が含まれています。
ただし、このイソチオシアネートは大量に摂取すると胃腸を刺激してしまう恐れがあるので注意が必要です。

白菜に含まれる栄養素たち(一部)

●カルシウム
骨や歯を丈夫にするだけではなく、神経や筋肉の活動を円滑に進むようにサポートをする。

●カリウム
カリウムは塩分を排出する働きがあるので血圧の維持や、利尿作用が体内の水分量を調整してくれる。

●ビタミンK
ビタミンKは出血した際に血液を固め止血する、骨にあるタンパク質を活性化して丈夫な骨を形成するなどの働きをする。

白菜を犬に与えるときの注意点

①生で与えると消化できな可能性もあるため、茹でて細かくカットして与えるようにしましょう。

②甲状腺に何らかの問題を抱えている子では、白菜に含まれている「ゴイトロゲン」という成分による悪影響が懸念されていることから、与える際には注意しましょう。

なお、この「ゴイトロゲン」は白菜の他にもキャベツやブロッコリー等のアブラナ科に属している野菜に含まれているため、同様の懸念がありますので覚えておきましょう。

とはいえ、食べ物には個体によって合う合わない、アレルギーの有無など様々な問題が起こりえます。
まずは少量から与えるようにしてみて、その後数日間は排便や排尿の状況、皮膚をかゆがる、発疹が見られる等の異常が出ないかどうか観察するようにしましょう。
与えることに不安があるようなら、動物病院に相談してからにしてみるといったことも、検討してみてください。

 

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