4月も中旬に入り、春らしい日差しが続いたかと思うと急に暑くなったり、逆に冬に逆戻りしたような寒さになったり。
人も服装選びに迷い、体調管理もなかなか大変ですよね。
もちろん、犬や猫にとってもこの時期は換毛期を迎え、ちょっと大変な時期です。
今回は猫健康管理士と猫の換毛期についてみていきたいと思います。

猫の換毛期はだいたい年に2回

地域によっても若干の差がありますが、寒くなる10月から11月にかけて、夏毛から冬毛に変わります。
そして、暖かくなりはじめる3月から4月にかけて、今度は冬毛から夏毛に変わります。
最近は完全室内飼育で、エアコンなどの影響で換毛期がはっきりしないといわれることもありますが、よく毛が抜けるな、と思ったら、まずは換毛期かどうか疑うといいかも知れません。

猫の被毛の構造

猫の被毛は「オーバーコート」と「アンダーコート」の2層構造になっています。
オーバーコートは、トップコートとも呼ばれる、いちばん外側に見えている毛のことです。
紫外線や汚れから皮膚を守る役割をもっています。

アンダーコートとは、ふわふわとしてやわらかく、オーバーコートの下に生えている綿毛のような毛のことです。
体温を逃がさない保温の役割をもちます。
猫の冬毛は、このアンダーコートがより密に、びっしり生えることで、さらなる保温性と防水性を高めるのです。

春の換毛期にはしっかりブラッシングをしよう

最近は、3月4月でも急に気温が上がることがあります。
完全に換毛期を終えていない猫では、体温が高くなりすぎて熱中症になるリスクも高まります。

また、猫はセルフグルーミングによってある程度は自分で被毛のお手入れを行います。
しかし、換毛期になると、通常なら吐き出すことができるはずの毛を大量に毛を飲み込んでしまうこととなり、内臓にダメージを与える毛球症になる恐れがあります。
急な気温上昇に備え毛球症を予防する意味でも、日頃からこまめにブラッシングして、余分な毛を取り除いてあげるようにしましょう。

なにより、ブラッシングは猫にとってはコミュニケーションの1つ。
遊ぶことでコミュニケーションを図るのも大切ですが、健康管理にもつながるブラッシングでコミュニケーションを図ると一石二鳥!

 

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