犬猫飼養アドバイザーが解説する「犬のお散歩シリーズ」
犬の散歩前の準備といえば、何が思いつきますか?
準備といっても携行品について、だけではないですよ。
今回は、初めてお散歩をする前にすることや用意するものについて、お話します。

愛犬とのお散歩 デビュー前の準備とは?

散歩を始めるのは、生後4か月目くらいから。
混合ワクチンを接種し、十分に病気への免疫力がついてからになります。
はじめは家の周囲や近所から、5分くらいだけでも構いません。徐々に距離や時間を延ばしていくと良いでしょう。

本格的な散歩デビューの前に、首輪や胴輪、リードの着用に慣れされることをお勧めします。
部屋の中で、首輪とリードを付けて練習しておきましょう。
そして、「待て」「来い」「お座り」など基本的なことを教えておくと、万が一リードを離してしまったときや首輪が外れてしまったときにも安心です。

愛犬とのお散歩 必要なものは?

必要なものは、その子の体型に合った首輪や胴輪、リードです。
毎回散歩の前には、切れていないか、破損はないか、きつ過ぎないか、ゆる過ぎないかを点検しましょう。

他に用意して持っていくものは、糞便や嘔吐物を入れるビニール袋、飲み水、水を飲むための器、ティッシュペーパーなどでしょうか。
安全のために懐中電灯などのライトもあると便利です。
暗くなってからの散歩のときや暗いところを歩く際にライトを点けることで、遠くからでも認知してもらえ、自転車や歩行者、車などに注意を促せます。
反射材を使用した衣服も一緒に着用すれば、より安心ですね。

あと、これは必須ではありませんが、「犬の万歩計」というものも発売されています。
首輪やリード、ハーネスに付けて犬がどれだけ歩いたかを計測するものです。
こういうのがあるとお散歩もちょっと楽しくなるかもしれませんね。

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