2月13日午後11時8分ごろ、福島県沖を震源とするマグニチュード7.3の地震があり、最大震度6強を観測しました。
気象庁は2011年3月の東日本大震災の余震と考えられると発表し、来月11日に大震災から10年を迎えるところに東北地方を再び強い地震が襲いました。

地震を防ぐことは出来ませんが、起こることを過剰に恐れないために、平時からすべき準備をしていきましょう。
そのなかには、ペットと一緒に避難すること、そのために必要な準備ももちろんしておかなければなりません。
しかし、残念ながら同行避難についてはまだまだ制限があります。

今回はそんな災害時のペット同行避難について、ペット災害危機管理士(R)が解説します。

ペット同行避難に必要なトレーニング

同行避難を行う際には、あらかじめペットにクレートトレーニングが必要です。
一緒に避難できる避難所があっても、「クレートに入っている状態で」という条件があります。
これは、不特定多数の人々が逃げてくる避難所での、飼い主による他人への配慮といえます。

しかし、犬も室内飼いが増え、お家の中を自由に過ごしている犬たちは、長時間クレートに入る機会がありません。
クレートの中が犬や猫にとって安心できる場所であるようにトレーニングしておけば、いざ!と言う時、人にとってもペットにとってもストレスになりません。
落ち着けるように、日頃から使っている毛布などを入れておいても良いかもしれません。

そして、犬の場合トイレトレーニングも重要になります。
どこでも排泄して良い訳ではないので、決まった場所、または決まったコマンドで排泄できるようにトレーニングもしておきましょう。

▼クレートトレーニングについてより詳しく!
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ペットの避難グッズの準備を!

フードやお水は、最低三日分を準備しておきましょう。
サンプル品や、普段のご飯を密閉袋に入れて保管しておいても便利です。
特に、環境が変わると急に食欲が無くなる場合もあるので、食べ慣れているフードの他に缶詰など、より嗜好性の高いフードも準備しておくと良いでしょう。
しかし、病気などにより決められたフード以外食べることが禁止されている場合には、処方食のストックを十分に確保しておく必要があります。

迷子札やマイクロチップ

迷子札は必ずつけましょう!もし、逃げ出してしまった場合の保険として用意しましょう。
一番はマイクロチップを装着すること。迷子札付きの首輪が外れても、マイクロチップを装着しておけば、保護された施設等で飼い主が判明することもあります。
大事なわが子の命を守る為にも必ずつけておきましょう。

 

避難生活は、普段の生活とがらりと変わります。
それが分かっているのですから、準備や備えをしておくのは当然のこと!
そして、避難グッズを準備してある方も、数か月に一回は中身をチェックして見直しましょう。

災害対策は一夜にしてならず!!
災害に備え、ペットと共に避難準備を行っておきましょう。

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