4月に入り、新生活をスタートする方もたくさんいらっしゃるはず!新しい環境、新しい出会いにワクワクしてしまう季節ですね。

4月14日に起きた熊本地震も、もうすぐ丸3年を迎えます。現在も仮設住宅に住んでいる方もいらっしゃり、今も復興の途中です。
ペットが家族となった今、災害の際、ペット同行避難について考えた事がありますか?
ペットも家族。ならばもちろん一緒に避難を考えていらっしゃるはず。しかし、同行避難についてはまだまだ制限があります。
そして、一緒に避難するということはペット用の避難バックも用意しなくてはいけません。
今回はそんな災害時のペット同行避難について、ペット災害危機管理士(R)が解説します。

ペット同行避難に必要なトレーニング

同行避難を行う際には、あらかじめペットにクレートトレーニングが必要です。
一緒に避難できる避難所があっても、「クレートに入っている状態で」という条件があります。これは、不特定多数の人々が逃げてくる避難所での、飼い主による他人への配慮といえます。

しかし、犬も室内飼いが増え、お家の中を自由に過ごしている犬たちは、長時間クレートに入る機会がありません。クレートの中が犬や猫にとって安心できる場所であるようにトレーニングしておけば、いざ!と言う時、人にとってもペットにとってもストレスになりません。落ち着けるように、日頃から使っている毛布などを入れておいても良いかもしれません。
そして、犬の場合トイレトレーニングも重要になります。どこでも排泄して良い訳ではないので、決まった場所、または決まったコマンドで排泄できるようにトレーニングもしておきましょう。

ペットの避難グッズの準備を!!

フードやお水は、最低三日分を準備しておきましょう。
サンプル品や、普段のご飯を密閉袋に入れて保管しておいても便利!
特に、環境が変わると急に食欲が無くなる場合もあるので、食べ慣れているフードの他に缶詰など、より嗜好性の高いフードも準備しておくと良いでしょう。しかし、病気などにより決められたフード以外食べることが禁止されている場合には、処方食のストックを十分に確保しておく必要があります。

迷子札やマイクロチップ

迷子札は必ずつけましょう!!もし、逃げ出してしまった場合の保険として用意しましょう。
一番はマイクロチップを装着すること。迷子札付きの首輪が外れても、マイクロチップを装着しておけば、保護された施設等で飼い主が判明することもあります。大事なわが子の命を守る為にも必ずつけておきましょう。

 

避難生活は、普段の生活とがらりと変わります。
準備や、備えをしておくのは当然のこと!!
そして、避難グッズが準備してある方も、数か月に一回はちゃんと中身をチェックしましょう。

災害対策は一夜にしてならず!!災害に備え避難準備を行っておきましょう。

 

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