年末から、新型コロナウィルスの感染状況は悪化の一途を辿っています。
新しい年の始まりにも関わらず、都や近隣県では緊急事態宣言が発令される見込みとなっています。
そろそろ新型コロナウィルスの流行から1年が経ちますが、未だ落ち着きを見せないこの状況に「慣れ」という油断が拍車をかけているせいもあるのかも知れません。
しかし、一部突出した地域はあるものの、全国的にみても感染が広がっている様子。
今一度、自らの行動をしっかり考え、一歩踏みとどまる意識が必要なのかも知れません。

一部地域ではありますが、緊急事態宣言が発令され、再びおうち時間が増えるだろう今、犬猫のお手入れに時間を活用してみませんか?
犬の在宅看護師猫健康管理士から、今の冬の時期に悩まされる「静電気」と「乾燥」の予防対策についてお話します。

冬は静電気との闘い

この時期、犬や猫に触れようとしたとき、ぱちっ!と静電気が起きることがありますよね。
私も猫の鼻や耳に触れようとした瞬間に静電気が起きて、すごい顔をされるときがあります。

静電気は、毛のもつれを招き、切れ毛や毛玉の原因にもなりますから、なるべく防ぎたいものです。
静電気を防止する首輪などを利用するのも1つの手段ですが、乾燥からくる静電気の場合、ブラッシングの際に保湿スプレーを活用すると、皮膚や被毛の乾燥を防ぎつつ、静電気も予防できるので一石二鳥です。

乾燥した肌はフケが出たり、痒みを伴ったりと、皮膚に影響が出ることも多いです。
適度に保湿して、皮膚や被毛の健康を維持しましょう。

また、化学繊維の毛布や犬用の洋服は静電気が起きやすくなるため、なるべく天然素材のものを用意することも、静電気予防という観点からは良いかも知れませんね。

毛玉が出来ると何が問題か

毛のもつれや汚れは、やがて毛玉ができる原因となります。
毛玉は、皮膚の健康を損ねるだけではなく、トリミングの際に追加料金を取られることになったり、作業の時間がかかるために犬の負担が増えるといった問題を抱えています。

そうした毛玉は、耳の後ろ、脇、内また、尾の付け根などに出来やすいとされています。
全身のブラッシングをこまめにしようとすると時間がかかってしまうため難しい、という場合でも、毛玉ができやすい箇所を重点的にこまめにブラッシングすると良いでしょう。
その際も、保湿スプレーなどを活用すると、静電気を防止できます。

犬用のブラッシングスプレーは猫にとって危険な場合がある

ショップなどでは、数多くのブラッシングスプレーが販売されています。
犬と猫を飼っている人では、もしかすると犬用のブラッシングスプレーを猫に使用している方もいるかもしれませんが、アロマオイル配合などと書かれている場合には、猫への使用は不可、と明記されていることもあります。
通常のアロマオイルは、猫にとって健康を損なう場合もあり、注意が必要です。
犬用のブラッシングスプレーを併用するのではなく、犬猫兼用と書かれているスプレーを用意するか、セラミド系の保湿スプレーには猫に使用できるものもありますので、成分表をしっかり確認して、アロマオイルなどが配合されていないことをチェックしてから使用するようにしましょう。

 

猫健康管理士

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