愛犬の夏場のお散歩。
どの時間帯にいけばいいのか悩む飼い主さんもいることでしょう。
というのも、夏場気温が高い時間帯は、熱中症の危険性やら、熱せられたアスファルトによる足裏の火傷やらの危険性があるからです。
最近は、突然の豪雨や雷雨に見舞われることもあるため余計に気が抜けませんよね。
今回は、そんな夏場のお散歩について、犬猫飼養アドバイザーから注意点をご紹介します。

①アスファルトは夜中まで熱をため込む

夏場のお散歩、理想的な時間帯としてよく言われるのは早朝と日が暮れてからの時間帯だと思います。
確かに、早朝アスファルトに触れるとそこまでの熱さは感じないかも知れませんが、熱帯夜の翌日は注意した方が良いでしょう。
夜通し暑いということは、アスファルトが冷える時間がないということですから。
同様に、日中気温が上がり、熱中症警戒アラートが発令されるような日は、日が落ちても数時間、下手をすると夜中を過ぎてもアスファルトから熱が放出され続けます。
そのため、人の体感では少し涼しくなったかな?と思われるような気温でも、にとってはまだまだ暑い可能性があるのです。
地面を触って確認するのはもちろんですが、少し犬と同じ目線で過ごし、アスファルトからの熱がどれくらいのものなのか体感してからお散歩するか見合わせるかを判断しても良いでしょう。

お散歩に行かないとトイレができない!という声もよく耳にします。
しかし、夏の危険な暑さだけではなく、水害や土砂災害などで外に出られない状況になったらどうするのでしょうか?
命の危険を冒してまで、外に排泄に出ますか?
そうしたことも考慮して、今からでも少しずつ室内排泄の練習を始めてみてはいかがでしょうか?

②お散歩前には必ず雨雲レーダーを確認しよう

突然の豪雨で驚くのは人も犬も一緒です。
人だけであれば近くのお店に逃げ込む、ということもできるでしょうが、犬を連れているとそう上手くいかないものですよね。

さらに、最近のゲリラ豪雨や雷雨は、あっという間に道が冠水するくらいの勢いと雨量です。
日々の天気予報を確認することはもちろんですが、お散歩に出る前は、周辺の雨雲レーダーやゲリラ雷雨などを予測するアプリなどで確認することをお忘れなく!

③夜間のお散歩では「ここにいますアピール」を忘れずに

お仕事の都合などで夜間にお散歩にいく飼い主さんの中には、首輪やリードが発光するタイプを利用している人もいます。
これ、とても重要です!
なるべく明るい道を歩くことが防犯の観点からも理想なのですが、日本全国それが可能とは限りません。
もし、夜間にお散歩をする場合には、飼い主さんもライトを携帯したり、反射テープなどを身につけたりして見やすくすると同時に、近くに犬がいることをアピールしないと、最悪の場合、自転車や車などが気がつかずに事故に遭う可能性があります。

実際、私は昔、夜に真っ黒のプードルをお散歩させていたところ、前から歩いてきた方が、その子に気がつかずにぶつかってしまった、ということがありました。
慣れている道のためライトなども持たずに歩いていたものの、私としては犬を連れているので避けてくれるかな?と思っていたのですが、相手からしてみると街灯も少ない夜道、黒いプードルを連れているなんて思いもしませんよね。

人にぶつかるならまだしも、自転車や最近多く見られるスケートボードなどは、犬にとっても重大な事故を招く恐れがあります。
そうしたものを利用する人たちに向けて、「ここに犬がいますよ!気をつけてください!」とアピールすることはとても大事なことなのです。

 

ここまで書くと、小型犬を飼われている方の中には、お散歩行かなくてもいいかなぁ、と思われてしまうかも知れません。
しかし、お散歩は周囲の環境に慣れさせると同時に、屋外の様々な刺激を経験させ、心身の健康を保つためには重要な要素でもあり、犬にとっては、飼い主さんを独り占めできる(多頭飼育の場合は独り占めできないこともありますが)時間でもあることを知っておいてほしいものです。

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