11月に入り、北日本では紅葉シーズンが進み見ごろを終え始めたところもあります。
東日本などの平野部では今月末が見ごろなのだとか。
日本は縦長の国ですから、地域によって季節感が1ヶ月ほど変わってくるのが面白いですね。

秋は天気の良い日も多く、気持ちの良いお散歩日和が続いています。
今回は、秋に気をつけたい植物(というか菌類)について、うっかり犬猫が危険な目に遭わないよう、愛玩動物救命士と確認しましょう!

毒きのこ

きのこは菌類なので植物には該当しませんが、今の季節、よくわからないきのこが道端に生えていることがありますよね。

日本だけでも4,000~5,000種類のきのこが存在していると言われており、しかしその正確な数は分かっていないそうです。
そのうち、食用とされているきのこが約100種類で、毒きのこは200種類以上が知られています。
そして、その他の大半のきのこについては、食毒が不明となっているのだとか。
4,000~5,000種類のきのこが確認されているのもすごいですが、食用が100種類近くあるのも驚きですね。

そんな中、近年警戒されているのが「カエンタケ」と呼ばれる毒性の強いきのこです。
カエンタケはブナ科の樹木が枯れる「ナラ枯れ」の被害木付近に発生することが多く、致死量は人の場合3グラムほどと言われており、食後すぐに発熱や嘔吐などの症状を起こし、後に消化器不全や脳神経障害で死に至る場合があります。

土から手の指が出ているように見えるのが特徴で、表面は赤やオレンジ色をしています。

カエンタケ

カエンタケ

このきのこは西日本を中心に発生量が増加傾向にあるとされていますが、東北地方でも発生が確認されています。
もちろん今年も、千葉県をはじめとした各地の公園で、カエンタケの発生が確認されています。
休日などを利用していつもとは違う公園などに遊びに行く場合には、事前にそのような注意事項が発表されていないか、市区町村のホームページなどで確認すると良いかもしれません。

特に犬の場合、お散歩中に色々な場所の匂いを嗅ぎ、時には口に入れてしまうことも考えられます。
お散歩中は周りに気を配りながらも犬に集中し、拾い食いなどをしないよう気をつけていきましょう。
そして、ペット用のウェットタオルなどを持ち歩き、何かに触れた場合はすぐに拭き取れるようにしておくとより安心かも知れませんね。

 

  
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