先週2月22日はにゃんにゃんにゃんの猫の日に続いて、猫の魅力第2段、見ていきましょう!
猫の魅力② 柔らかなからだ
猫の筋肉は、他の動物と比べてもとても柔らか。
犬と一緒に猫を飼っている人なら、特にその違いが分かりやすいと思います。
寝ているからだに触るとふんにゃりしていますし、リラックスした状態で持ち上げると想像以上にぐんにゃり伸びますよね。
猫が液体と呼ばれる所以でもあります。
こうした柔らかいからだは、筋肉の柔らかさと、関節の可動域が広いことが関係しています。
猫が音をたてずに歩き、高い木にも登れる瞬発力はこの柔らかい筋肉と関節のおかげなのです。
この柔らかなもちもちした感触が猫の魅力の1つでしょう。
逆に、犬の体はがっしりとした筋肉と骨格を持っています。
これは、犬の狩猟スタイルが、獲物をどこまでも追いかけ続ける長距離ランナータイプだからといえます。
その点猫は、その瞬発力で獲物を捕らえる狩猟スタイルです。
こうした狩猟スタイルの違いが、猫と犬のからだの造りに影響を与えているなんて、興味深い違いですよね。
猫の魅力③ 鳴き声
猫は本来、猫同士のコミュニケーションで鳴き声はあまり使わない、使ったとしても犬ほどのバリエーションはない、とされています。
というのも、基本的には単独生活の動物であり、鳴き声を使ったコミュニケーションをあまり必要としない動物だから、と考えられているからだそうです。
しかし、飼い主との関わり方や多頭飼育では、よく鳴く子もいるのではないでしょうか?
実は、我が家の猫も良く鳴く方です。
とくに、一番年長の子と、一番年下の子がしょっちゅう鳴いています。
両者はとにかく人が大好きで、つねに後をついて回り、寝る時も基本的には一緒にいたいタイプの子たち。
かまって欲しい時、遊んでほしい時、撫でてほしい時、ごはん時など、要所要所でよく鳴いています。
しかし、そんなおしゃべり好きたちに挟まれた子は、あまり鳴きません。
いつも他の猫と距離をとり、飼い主との距離もつかず離れず。
猫、と聞いた人のほとんどが思い浮かべるようなツンデレ猫の典型です。
子猫の頃は多少甘えん坊ではありましたが、成長するにつれ、一匹狼ならぬ、一匹猫へと成長しました。
同じように接して育てたはずですが、個々の性格によっても鳴き方に差があるのもまた面白いものです。
他にも、ぷにぷにの肉球、もふもふの毛並み、寝姿など、可愛らしい点はたくさん!
今日の猫の日には、実際には飼っていない方も、動画などでぜひ、猫の魅力に浸ってみるのはいかがでしょうか?
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