ペットロス
■連載企画■獣医師から学ぶペットロスの心理とはvol.30「これまでの振り返りと「第12段階 立ち直りの段階―新しいアイデンティティの誕生②」」
2023年6月3日 ワンポイントアドバイス
「たかがペット」と言う人がいます。しかし、そのペットは、ペットロスを通して飼い主の精神を無限の高みへと成長させてくれる「されどペット」なのです。
■連載企画■獣医師から学ぶペットロスの心理とはvol.29「これまでの振り返りと「第12段階 立ち直りの段階―新しいアイデンティティの誕生①」」
2023年6月3日 ワンポイントアドバイス
アイデンティティとは、自我同一性と訳されるもので、飼い主の持つ自己イメージと他者から見る自分のイメージが違和感なく重なり合っている状態をあらわします。
■連載企画■獣医師から学ぶペットロスの心理とはvol.28「第11段階 新しい希望 ― ユーモアと笑いの再発見」
2023年6月3日 ワンポイントアドバイス
この段階になると飼い主は、苦しみをあまり感じることなく、別離したペットの写真や動画を顧みたり、ペットとの記憶に繋がる物品、人、場所との接近ができるようになります。
■連載企画■獣医師から学ぶペットロスの心理とはvol.27「第9段階から第10段階まで」
2023年6月2日 ワンポイントアドバイス
飼い主は、別離したペットのイメージとの対話を重ね、ペットが自分の精神構造とマイルドに融合し、同化していることに気づき、ペットが今も自分にとって重要な役割を担っていることを自覚できるようになっています。
■連載企画■獣医師から学ぶペットロスの心理とはvol.26「飼い主の心的発達と注意点」
2023年6月2日 ワンポイントアドバイス
キューブラー・ロスの「受容」との違い 「あきらめ(受容)」とは、別離したペットの飼い主としてふさわしい自分になる(戻る)ためのスタートラインに立つという意味です。 精神科医キューブラー・ロスは、有名な「死の5段階」を提唱 …
■連載企画■獣医師から学ぶペットロスの心理とはvol.25「第10段階 あきらめ―受容」
2023年6月2日 ワンポイントアドバイス
ロールレタリングを通して、飼い主は、自分の置かれた状況を「明らか」に理解し、ペットとの別離というつらい現実に、勇気をもって直面しようとする真剣な努力をはじめられる状態になったのです。
■連載企画■獣医師から学ぶペットロスの心理とはvol.24「ペットを飼う、手紙を書く」
2023年6月1日 ワンポイントアドバイス
アパシーと向き合い、第10段階に進むための方法として、「自分に価値がないと思う、もうひとりの自分」に向けて手紙をしたためてみる、というロールレタリング(役割交換書簡法)をご紹介します。
■連載企画■獣医師から学ぶペットロスの心理とはvol.22「新しいペットを迎えるべきか」
2023年5月28日 ワンポイントアドバイス
第8段階の苦悩から脱するために多くの飼い主がおこなうのが、新しいペットを飼うという選択です。ただ、もし可能ならば、考えることをお勧めします。
■連載企画■獣医師から学ぶペットロスの心理とはvol.21「第1段階から第7段階までのまとめ」
2022年2月21日 獣医師からの健康注意点ワンポイントアドバイス
ペットロスによって惹き起こされる心身の反応は、一般的に前半に強く発現します。
■連載企画■獣医師から学ぶペットロスの心理とはvol.20「心の治療者としての動物」
2021年5月14日 獣医師からの健康注意点ワンポイントアドバイス
夢は、その人が拒否したいもの(影)との再会の場とされます。もともと自分の心の深淵に棲んでいる動物が、ペットとの別離にともなう悲嘆によって活性化し、飼い主は夢に動物を見ます。