さて、この時期になると届き始めるのが狂犬病予防接種の通知。もう、お済みですか?
毎年、必ず行なわなくてはならないワクチン接種。これは、動物を飼養するなら当たり前に行なわなくてはいけないものです。
では、一体ワクチンとはなんなのでしょうか?
必ず行なわなくてはならない予防接種ですが、実は副作用もあります。そして、接種前後に気をつける事など、今回はそんな予防接種の注意点を犬猫飼養アドバイザーからご紹介します。

ワクチンとは?なんで打つの?

「ワクチン接種」とは言っていますが、ワクチンとは一体なんなのでしょう。
体の中に病気の抗体をつくるには、まずその病気の原因となるものを身体に入れる必要があります。一度、病気の原因となるものを身体に取り込むことで抗体免役が作られます。
ワクチンとはこの病気の原因となるものを、発病しないくらいに弱くし接種すること。そして体の中で抗体を作らせます。これが、ワクチン接種の仕組みです。

ワクチン接種を行なう前に…

ワクチンを打つ際は必ず、体調の良い日を選びましょう。
ただでさえ、異物を身体に入れるのですから犬にも負担はかかります。
犬に体調不良の徴候が見られた際には、別の日に受けるようにしましょう。
例えば、いつもと比べて元気がない、お散歩のときの様子が違った、少し熱い気がするなど、気になることがあればとにかく動物病院に相談すること!
「多分大丈夫だろう」では守れる命も守れません。
また、シニア犬に関しては必ずかかりつけの獣医師に相談しましょう。

ワクチン接種の副作用

身体に異物を入れるわけですから、もちろん副作用が出る場合もあります。
接種後は、いつも以上に愛犬の体調変化に気をつけてあげましょう。
副作用は、早い場合は接種から一時間後に出る場合や、半日以上後に出るものもありますので、少なくとも1日、2日は犬の様子を見ながら静かに過ごさせるようにしましょう。

接種した日から、数日は犬にとってストレスになる事は禁止です。
シャンプーやトリミング、長時間の移動、慣れていない場所に出かける、興奮しやすい場所、例えばドッグランなどに出かけるなども厳禁です。
短時間のお散歩は大丈夫ですが、興奮しやすい子は注射を受けた日は控えると良いでしょう。

翌日以降は愛犬の体調を見て判断して下さい。
一言で副作用と言っても目に見えないものもあります。
少しでも様子が違う場合はご自分で判断せずかかりつけの動物病院へ連絡しましょう。

そして、「いつもと違う」に気付くためにはまずなにより、愛犬の健康な状態を把握しておく必要があります。

 

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