木々が色づき始め、お散歩が目にも楽しい季節になってきましたね。
しかし、秋は昆虫や爬虫類なども活発になる季節でもあります。好奇心旺盛な犬や猫がついちょっかいを出して、かまれたり刺されたりすることも。
今回は愛玩動物救命士より、これらの小さな動物に起因する症状についてお話します。

ヘビ

秋は冬眠前で活動が活発になっています。気温が低い夜間より、陽が出ている時間帯の活動が多いのでお散歩での遭遇に要注意です。
もしも愛犬がヘビにかまれた場合は、まずヘビを引き離して傷口を止血しましょう。
その後、痛みが引かずひどく腫れ始めた場合は毒ヘビであった可能性があります。四肢ではなく胴や頭をかまれた場合は特に注意が必要です。
ヘビの種類によっては生死に関わりますので、急いで動物病院に連れて行きましょう。

カエル

夏から秋にかけて、カエルは小さな虫などのえさを求めて、活発に動き回ります。
日本に多く生息しているヒキガエルは、全身から強力な毒液がにじみ出ています。
これらを口にしてしまうと頭を振って嫌がったり、嘔吐が止まらなくなったり、最悪の場合、心不全などで死に至ることもあります。
犬猫がカエルには触らせないように注意し、もし口にしてしまったら大量の水で洗い流してから、動物病院に向かいましょう。

ハチ

ハチの活動期は、種類によって変わるのですが、全種類を通してみると7月~10月の時期に最も活動する時期が集中しています。
そのなかでもスズメバチの活動時期は長く、秋の遅くの11月まで続きます。(寒さが厳しい北海道では、10月に終わることもあります。)

ミツバチやクマバチ、スズメバチといったハチは強い毒を持っています。
刺されると腫れと痛みがありますが、通常24時間ほどで腫れは引いていきます。
しかし、アナフィラキシーショック(急性のアレルギー反応)を起こす場合もありますので注意が必要です。
患部を冷やすと症状が軽くなります。何箇所も刺されている様子なら動物病院へ連れて行きましょう。

ムカデ

ムカデは春に繁殖しますので、今春産まれたムカデが大きく成長し活発に活動し始めるのが夏から秋です。
ムカデは攻撃的なため、触ろうとするとすぐかまれてしまいます。
かまれると腫れて激しい痛みを伴いますが、全身に症状がでることはほとんどありません。
愛犬の様子を見て、痛みが引かない様子なら動物病院に相談しましょう。

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